33,700円
2016年01月01日に行った青森県青森市原別1丁目6番3(青森県青森市原別1−5−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を33,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 青森県青森市原別1丁目6番3 |
住居表示 | 原別1−5−26 |
価格 | 33,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 矢田前、850m |
地積 | 391㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、一般住宅、工場等が混在する路線商業地域 |
前面道路の状況 | 南東20.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山本善長 |
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価格 | 33,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域は準幹線街路沿いの商住混在地域で、郊外型大型店舗等への顧客流出が続いており、商業地域としての有効需要は弱く地価も下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 県道沿いの商住混在地域であるが、店舗、事務所等に比べ一般住宅、アパート等の住宅地域的色彩の濃い地域へと移行しつつある地域で、商業地域としての土地需要は極めて弱く、地価も下落傾向で推移するものと予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市郊外の幹線街路沿いの商住混在地域で、特に東部地区に代替関係が強く認められる。需要者の中心は当市内の個人または中小法人と思われる。地域経済低迷の影響に加え、商業地域としての場所的位置や背後地の状態が劣ることから、商業地域としての土地需要は低調である。同一需給圏内での取引は少ないものの、土地は400㎡程度で1,300万円前後簿、新築物件は3,000万円程度が需要の中心価格帯と思われる。 |
一般的要因 | 当市郊外では大型、複合型商業施設が出店し集客力を高めているが、既成商店街は衰退傾向にあり地価も下落幅は縮小しつつも下降傾向を続けている。 |
不動産鑑定士 | 久保田新 |
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価格 | 33,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域周辺では大きな土地利用の変化はなく、需給動向に大きな変動は見られない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、青森市郊外の商業地域又は商住混在地域一円。需要者の中心は、市内で小売業等を営む個人事業者が中心で、同一需給圏外からの需要は少ない。郊外型SC等への顧客流出に伴う既存商業地域の空洞化・繁華性の低下等が著しく、空店舗が増えつつあり、既成の商業地域における土地の需要は減退している。市場の中心となる価格帯は、取引規模、建物有無によって相当な幅があり、需要価格帯を見出すのが困難である。 |
一般的要因 | 地域経済は回復の兆しが見えつつもまだ実感には乏しく、事業者の新規投資意欲も弱い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度8380073 北緯 140度8012707 |
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国土交通省鑑定評価書
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