109,000円
2017年01月01日に行った大阪府柏原市大正2丁目301番21(大阪府柏原市大正2−6−24)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を109,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 大阪府柏原市大正2丁目301番21 |
住居表示 | 大正2−6−24 |
価格 | 109,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 柏原、850m |
地積 | 197㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 橋本一志 |
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価格 | 109,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 住宅地域として熟成しており、大きな変動は認められず、安定的に地域は推移している。生活利便性等に劣るため、地価は下落傾向を持続している。 |
地域要因の将来予測 | 中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、地域要因の変動も見られず、今後とも現状を維持していくものと予想される。地価は引き続き下落傾向が持続するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR関西本線・近鉄大阪線等沿線の柏原市並びに隣接市等の住宅地域と判定。需要者の中心は自用目的による柏原市内の居住者である。熟成した住宅地域であるが、利便性等のやや劣る地域であり需要は弱めである。近時の経済情勢の不透明感等の影響もあり、市場は依然として低迷状態にある。市場の中心価格帯は新築の戸建物件は土地100㎡程度の小規模物件が多く2,000万円台前半∼3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 全国的な景気の不透明感を受け、当市の選好性に優れる地域は横ばい、それ以外の地域は依然下落傾向が継続しており、二極化が進行している。 |
不動産鑑定士 | 青木令子 |
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価格 | 109,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR柏原駅からは概ね徒歩圏に位置するが画地規模が大きい住宅地域のため需要がやや限定的であり、地価も下落傾向が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ既存住宅地域で地域要因に特段変動はなく今後も現状を維持すると思われる。駅徒歩圏であるが画地規模が大きいため需要は弱含みである。地価は緩やかな下落傾向が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、主としてJR関西本線、近鉄大阪線沿線の柏原市内の住宅地域と判定した。主たる需要者は柏原市に生活圏を有する一次取得者層と把握した。JR柏原駅からは概ね徒歩圏に位置し、周辺では新規の宅地開発も見られるが、近時の経済情勢等から需要は弱含みで、土地取引も低迷している。土地は200㎡程度で総額2000万円∼2500万円程度、新築物件は100㎡程度の物件が主で2500万円∼3000万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | 柏原市は人口、世帯数ともに減少傾向にあり市外からの転入も少なく住宅取引は低調である。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
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緯度・軽度 | 東経 34度5847629 北緯 135度616385 |
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国土交通省鑑定評価書
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