神奈川県藤沢市藤沢4丁目6263番69(藤沢駅・藤沢本町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


181,000円

2016年01月01日に行った神奈川県藤沢市藤沢4丁目6263番69(神奈川県藤沢市藤沢4−14−9)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を181,000円/㎡としました。

神奈川県藤沢市藤沢4丁目6263番69の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番神奈川県藤沢市藤沢4丁目6263番69
住居表示藤沢4−14−9
価格181,000円/㎡
交通施設、距離藤沢本町、600m
地積154㎡
形状台形(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況共同住宅も見られるが一般住宅が多い住宅地域
前面道路の状況南東6.3m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

市川修一氏による調査レポート

不動産鑑定士市川修一
価格179,000円/㎡
個別的要因個別的要因の変動はない。
地域要因近隣地域は最寄り駅から徒歩圏内であるがやや起伏が多く、周辺地域と比較するとやや人気は劣る住宅地域で、地価は概ね横ばいで推移している。
地域要因の将来予測藤沢市街地北部の戸建住宅を中心に共同住宅等も混在する住宅地域で、特に価格形成に影響を及ぼす変動要因はないので、当分の間現状を維持すると予測する。
市場の特性同一需給圏は、藤沢市のうち小田急江ノ島線の西側に所在する住宅地域である。当該同一需給圏はやや起伏の多い丘陵地を開発した住宅団地も多く所在し、最寄り駅から徒歩圏外の地域も多く住環境は良好であるが利便性はやや劣る地域である。需要者は藤沢市及びその周辺や横浜市等へ通勤するサラリーマン層で、2次取得者層を中心に1次取得者層も含まれる。需要の中心は、土地が2500∼3000万円程度、建物付が新築で4000∼4500万円程度である。
一般的要因景気は回復傾向にあり、大都市圏を中心に地価の上昇傾向が顕著であるが、海外の景気動向等の影響から景気の先行き不透明感が払拭できずにいる。

菊川哲史氏による調査レポート

不動産鑑定士菊川哲史
価格181,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない
地域要因周辺において大規模な宅地開発等は無く、地域要因に影響を及ぼすような変動は特に見受けられない。
地域要因の将来予測当該地域は低層住宅地域として熟成している。駅に比較的近い住宅地として地価は上昇傾向にあり、今後も安定的に推移するものと見込まれる。
市場の特性同一需給圏は小田急江ノ島線、JR東海道本線沿線で、藤沢市及び鎌倉市の一部を含んだ圏域の住宅地域。需要者は藤沢市居住者が中心であるが、都心通勤圏にあるため同一需給圏外からの転入者も多い。駅徒歩圏内にあることから需給は比較的安定している。同一需給圏には大規模な宅地開発はない。土地は150㎡程度で2,800万円前後、新築の戸建物件は4,300万円前後の物件が取引の中心となっている。
一般的要因藤沢市は東京近郊のベットタウンとしての性格を有する湘南の中核都市。江ノ島を擁する観光地でもある。人口及び世帯数は微増傾向。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度3492742
北緯 139度4723764

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡1丁目2370番54神奈川県藤沢市辻堂高砂6741番10神奈川県藤沢市渡内字天岳院下316番15神奈川県藤沢市本町3丁目1832番1外神奈川県藤沢市本藤沢7丁目4462番3神奈川県藤沢市鵠沼神明4丁目364番3神奈川県藤沢市みその台5298番27神奈川県藤沢市片瀬2丁目1605番14神奈川県藤沢市本町2丁目1145番6

参考:近隣駅の地価相場

藤沢駅(地価相場 190,000円/㎡)藤沢本町駅(地価相場 175,500円/㎡)石上駅(地価相場 148,000円/㎡)本鵠沼駅(地価相場 210,000円/㎡)柳小路駅(地価相場 206,500円/㎡)善行駅(地価相場 172,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード