青森県青森市栄町１丁目６番１１(東青森駅・筒井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


61,200円

2016年01月01日に行った青森県青森市栄町１丁目６番１１(青森県青森市栄町１−６−６)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を61,200円/㎡としました。

青森県青森市栄町１丁目６番１１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番青森県青森市栄町１丁目６番１１
住居表示栄町１−６−６
価格61,200円/㎡
交通施設、距離青森、3,000m
地積337㎡
形状(1.0:4.0)
利用区分、構造建物などの敷地、B(ブロック造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況店舗、事務所、一般住宅等が混在する商業地域
前面道路の状況北36.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火近隣商業地域、準防火地域
建ぺい率、容積率80(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

宮本寛治氏による調査レポート

不動産鑑定士宮本寛治
価格61,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧来からの小規模店舗が多い商業地域で、大型SC等への顧客の流出により商業地需要は減退しており、地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測小規模小売店舗が多い国道沿いの商業地域で、郊外の大規模SC等に顧客が流出している。地域経済低迷の長期化等から商業地需要は減退しており、地価は弱含みで推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は青森市中心商業地域周辺の商業地域。需要者は、資本力のある小売飲食業を営む市内及び県内の企業・法人が中心である。主要幹線道路沿いに量販店、飲食店等が進出し競争が激化しているものの、当地域は従来型の小売店が多く顧客の減少傾向が続いている。需要の中心となるのは地元資本で総額2，500万円前後と推定される。
一般的要因青森市の人口は減少、世帯数は微増で推移している。県内の景気は、持ち直しており、企業の業況感は全体として良好な水準を維持している。

千葉篤志氏による調査レポート

不動産鑑定士千葉篤志
価格61,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因小売店舗が中心で、車幅が広すぎるうえ細長い画地が多いため新規出店には向かない地域であり、需要は依然減退傾向にある。
市場の特性 同一需給圏は青森市中心部周辺の商業地域。需要者は、地元法人または個人事業者が中心であるが、規模と立地によっては広域展開している県外企業の進出も見込まれる。全国的な景気回復に伴い、県外資本の不動産投資にも回復の兆しが見られるが、当地域は既存の小売店舗が多く、競争力の低下が続いている。なお、商業地の取引自体は依然として少なく、まれに取引される価格帯もまちまちであることから、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。
一般的要因県内景気は持ち直している。この間、企業の景況感は全体として良好な水準を維持している。また、個人消費も緩やかに持ち直している。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度82449159999999
北緯 140度7661493

参考：該当物件周辺マップ

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青森県青森市大字原別字上海原５番青森県青森市大字松森字佃１４８番１０青森県青森市大字松森字佃１７８番１５青森県青森市大字塩町３２番１青森県青森市久須志３丁目３２０番１２青森県青森市合浦２丁目８番７６外青森県青森市桜川８丁目５４６番６青森県青森市堤町２丁目１３番５青森県青森市奥野３丁目２４８番１２青森県青森市花園２丁目４９２番２０

参考：近隣駅の地価相場

東青森駅(地価相場 41,300円/㎡)筒井駅(地価相場 43,500円/㎡)青森駅(地価相場 42,700円/㎡)小柳駅(地価相場 40,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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