青森県青森市佃1丁目143番7(東青森駅・筒井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


43,100円

2017年01月01日に行った青森県青森市佃1丁目143番7(青森県青森市佃1−18−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を43,100円/㎡としました。

青森県青森市佃1丁目143番7の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番青森県青森市佃1丁目143番7
住居表示佃1−18−12
価格43,100円/㎡
交通施設、距離東青森、1,800m
地積128㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅にアパート等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況南5.5m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

佐藤俊彦氏による調査レポート

不動産鑑定士佐藤俊彦
価格43,100円/㎡
個別的要因 個別的要因に特に変動はない。
地域要因 既成住宅地域であるが、一般的要因に記載している理由で、需要は一時より持ち直している。
地域要因の将来予測 既成住宅地域として、当分の間、現状の儘推移するものと予測される。地価は下落傾向で推移してきたが、底値に近づいているため、下落幅は縮小傾向ないし横ばいで推移するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、青森市市街地周辺の一般住宅地域。需要者の中心は、青森市に居住する一次取得者が殆どである。景気は、緩やかに持ち直しており、住宅投資も持ち直しており、住宅地の需要は一時より持ち直している。土地の規模は160∼240㎡程度で、価格は500∼1,100万円程度が需要の中心である。
一般的要因 景気は緩やかに持ち直しており、住宅投資も持ち直しており、住宅地の需要は一時より持ち直している。

久保田新氏による調査レポート

不動産鑑定士久保田新
価格43,100円/㎡
個別的要因 個別的要因に変動はない。
地域要因 生活上の利便性が比較的良好な住宅地域で、長く続いた地価の下落により値頃感が出てきており、需要は回復傾向にある。
地域要因の将来予測 市街地やや東寄りの街路の配置が劣る旧来からの住宅地域であるが、地域内に格別の変動要因はなく現状維持で推移、地価水準は底値に近づきつつあるため、下落幅は縮小傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、青森市市街地中央部及び東部の住宅地域一円。需要者の中心は、青森市内に居住する30∼40歳代の一次取得者で、圏外からの転入は少ない。長く続いた資産デフレの影響等から地価は下落傾向にあったが、景気の底入れから下落幅は縮小傾向にある。市場の中心となる価格帯は、土地は200㎡程度で総額700万円から1,000万円程度、新築の戸建住宅は2,000万円から2,500万円程度である。
一般的要因 個人消費は持ち直しつつあり、雇用情勢は改善傾向で、県内の景気は持ち直しており、住宅地需要はやや回復の兆しが見られる。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度8214753
北緯 140度7735765

参考:該当物件周辺マップ

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青森県青森市大字松森字佃148番10青森県青森市大字浅虫字螢谷65番74青森県青森市大字鍛治町28番青森県青森市大字塩町32番1青森県青森市合浦2丁目8番76外青森県青森市奥野3丁目248番12青森県青森市花園2丁目492番20青森県青森市浪打2丁目495番43青森県青森市中佃2丁目214番3外

参考:近隣駅の地価相場

東青森駅(地価相場 41,300円/㎡)筒井駅(地価相場 43,500円/㎡)小柳駅(地価相場 40,100円/㎡)矢田前駅(地価相場 40,100円/㎡)青森駅(地価相場 42,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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