40,400円
2016年01月01日に行った宮城県仙台市泉区北中山1丁目2番13の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を40,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県仙台市泉区北中山1丁目2番13 |
住居表示 | |
価格 | 40,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 八乙女、6,900m |
地積 | 241㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 白石信興 |
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価格 | 40,000円/㎡ |
個別的要因 | 南東道路で、日照、通風等居住の快適性が優れ、選好性が増している。 |
地域要因 | 都心までの接近性に劣る郊外の住宅団地であるが、周辺地域に比べ、地価は低位にあることから需要が見られる。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅の多い住宅地域で、今後とも現況の住環境を維持しつつ、住宅地として熟成していくものと思われる。周辺住宅地に対し割安感があり、需要が増加している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は泉区北西部の丘陵性の住宅地の圏域。需要者は仙台市中心部に通勤する給与所得者で30代∼40代の一次取得者が大半である。周辺市町村からの転入も見られる。都心からの接近性がやや劣ることから、同一需給圏内における相対的な割安感があり、当該地域に対しての需要の増加が見られる。取引の中心となる価格帯は、土地は240㎡程度で、900万円∼1,000万円程度、新築戸建で3,000万円前後と見られる。 |
一般的要因 | 地下鉄沿線の住宅地に対する需要は根強い。利便性や住環境が良好な住宅地に対しての需要は底堅く、取引が活発化している。 |
不動産鑑定士 | 大場博 |
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価格 | 40,800円/㎡ |
個別的要因 | 特別の変動要因はなく、近隣地域内で標準性、中庸性を有する画地で、競争力においても大きな変化はない。 |
地域要因 | 周辺地域での住宅地の供給量がこれまでより減少傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 一戸建て住宅を主とする住宅地域として区画割り、利用状態とも定着しており、土地利用については当分は現状に近い状態が続くものと予想される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は泉区北西部及び北東部の住宅地域とみられ、主な需要者は自用の住宅用地として使用する個人で、第一次取得者がほとんどを占めると考えられる。価格は周辺の土地区画整理事業地域からの供給量が多く低落傾向を続けてきたが、事業の終了や市内住宅地への需要の増加により堅調に推移しており、取引の中心価格帯は標準的画地規模の土地で900万円後半と推測される。 |
一般的要因 | 震災後、郊外の中古住宅への需要の強さが依然として続いている。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度3173188 北緯 140度819663 |
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国土交通省鑑定評価書
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