53,500円
2016年01月01日に行った宮城県仙台市泉区南光台東3丁目51番23(宮城県仙台市泉区南光台東3−15−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を53,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県仙台市泉区南光台東3丁目51番23 |
住居表示 | 南光台東3−15−18 |
価格 | 53,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 旭ヶ丘、3,600m |
地積 | 201㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅にアパートが見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 渡邊充啓 |
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価格 | 53,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | まだ空地が残る地域であるが発展的な要因は特にみられない。 |
地域要因の将来予測 | 南光台東等を含む南光台地区一帯から外れて位置する中規模分譲地で相当年数経過しているが未だ空地がみられる。利便性が劣ることから熟成が進まず、当面現状維持で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市営地下鉄「旭ヶ丘」駅を最寄り駅とする住宅地域で南光台、南光台東、南光台南、宮城野区鶴ヶ谷等の圏域。需要者の中心は同一需給圏内居住者だが圏外からの転入もあるとみられる。地下鉄沿線の住宅地の需要は根強く需要は堅調である。中古住宅、新築住宅等の取引が中心であるが価格帯は新築戸建住宅の場合で2800∼3400万円。 |
一般的要因 | 震災後の移転需要は落着き地価上昇は弱まったが、仙台市の都市機能が高まり住宅需要は堅調に維持している。 |
不動産鑑定士 | 小竹潤 |
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価格 | 53,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域的な広がりは乏しいが良好な住環境が維持されており、割安感もあって根強い需要が見られる。一般的要因の影響下にあり上昇幅は縮小傾向。 |
地域要因の将来予測 | 熟成した住宅地域であり今後も現在の住環境が維持されていくものと予測。周辺地域を含め既存画地の分割取引が目立ち単価は上昇基調ではあるが、区内人口増も頭打ちとなっており今後は地価上昇の沈静化が予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は仙台市街地より北東方の丘陵地に広がる南光台地区の住宅地域。需要者は市中心部に勤務するサラリーマン層が中心であり、中規模以上の画地ではアパート建設や分割販売等を目的とする不動産業者なども想定される。街路条件や地勢の状態で市場性に差が見られる。小中学校に近接する地域の需要は根強い。既存画地の分割による40坪程度の宅地分譲が増えている。土地は概ね1000万円台前半、新築戸建で3000万円前後が取引の中心価格帯。 |
一般的要因 | 区内人口は横這い。取引件数は前年比で減少。取引価格も全般に上昇傾向が鈍化。地下鉄駅徒歩圏の需要は堅調。古い住宅団地で画地の細分化が進行。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度3286619 北緯 140度8197706 |
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国土交通省鑑定評価書
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