103,000円
2016年01月01日に行った大阪府高槻市弥生が丘町73番116(大阪府高槻市弥生が丘町7−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を103,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 大阪府高槻市弥生が丘町73番116 |
住居表示 | 弥生が丘町7−18 |
価格 | 103,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 高槻、3,500m |
地積 | 162㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 土井郁子 |
---|---|
価格 | 103,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 山手のバス圏で利便性が劣るため、未だ需要は弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 山手の中規模戸建住宅地域として熟成しており、今後も現状を維持しつつ推移するものと予測される。利便性が劣るため需要は弱く、地価の上昇は当面見込めないと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主としてJR高槻駅を最寄りとするバス圏の中規模戸建住宅地域である。需要者は地縁を有する同一需給圏内の居住者が中心である。近隣地域は区画整然とした住宅地域であるが、起伏の大きい丘陵地内にあり、駅接近性も劣るため需要は弱い。需要の中心価格帯は、土地160㎡程度で1,700万円程度、新築戸建住宅は3,000万円程度が多い。 |
一般的要因 | 高槻市の人口減少率、高齢化率は府全体を上回るペースで推移している。住宅需要は、利便性の高い地域と遠隔地との二極化傾向が顕著である。 |
不動産鑑定士 | 川上修二 |
---|---|
価格 | 102,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 最寄駅、バス停への接近性に劣ることから需要が低迷。地価は下落した。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、中規模一般住宅が多い分譲住宅地域である。今後とも現況程度で推移していくと思われる。需要が減退してきており、地価の下落は続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR東海道本線沿線でバス利用の高槻市北部の戸建住宅地域。需要者の中心は大阪府北部に居住し、戸建住宅を求めるエンドユーザーである。高槻駅から距離を有し、バス停への接近性も良好でないため需要が低迷、地価は下落が続いている。土地は160㎡程度で1600万円台半ば、165㎡程度の敷地の新築住宅で3000万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 高槻市の人口は若干の減少。取引価格は横ばい、取引件数もほぼ横ばい。JR高槻駅北東地区都市開発事業が進捗中である。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
---|---|
緯度・軽度 | 東経 34度8751529 北緯 135度6187542 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
大阪府高槻市八丁畷町158番14大阪府高槻市本町571番13大阪府高槻市安岡寺町2丁目620番587大阪府高槻市高垣町34番195大阪府高槻市日吉台7番町33番115大阪府高槻市松ケ丘3丁目16番270外大阪府高槻市古曽部町3丁目665番2大阪府高槻市天神町2丁目10番42大阪府高槻市松が丘4丁目16番66
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード