38,500円
2017年01月01日に行った千葉県佐倉市上志津原字南中野334番209の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を38,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 千葉県佐倉市上志津原字南中野334番209 |
住居表示 | |
価格 | 38,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 志津、1,900m |
地積 | 166㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ新興住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 敦子 |
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価格 | 38,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市街化調整区域内の戸建住宅地域でほぼ成熟しており、特に大きな地域要因の変動はない。生活利便性が劣るため需要は弱含み地価は下落傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 概ね成熟した戸建住宅地域であり、地域要因の変化は認められず、今後とも現状のまま推移していくものと予測する。最寄り駅から遠く、市街化調整区域内の住宅地であるため、地価は下落傾向が続くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は佐倉市、八千代市、四街道市の住宅地域である。需要者の中心は佐倉市及び隣接市の居住者及び地縁者による一次取得者である。当該地域は最寄り駅からやや距離のある市街化調整区域内の住宅地域で、生活利便性が劣るため、需要は弱含みである。市場の中心価格帯は土地は170㎡で650万円程度、新築戸建住宅は1,800∼2,000万円程度の物件が主流である。 |
一般的要因 | 次期米国政権への期待から円安株高で推移しているものの、個人消費は低迷している。佐倉市の総人口は直近一年で微減、老年人口は増加している。 |
不動産鑑定士 | 安部保 |
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価格 | 38,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変化はない。また、個別的要因修正率を変動させる市場性の変化も認められない。 |
地域要因 | 最寄り駅バス圏となる調整区域内の小規模戸建開発団地内に所在し、特別な地域要因の変化はない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、戸建住宅地域として現状の住環境を維持する。なお、今後高齢化により中古住宅の供給が増加するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は佐倉市及び四街道市内の市街化調整区域の住宅地域である。佐倉市では条例改正による同市西部地域での新規開発が制限されたため、新規供給は少ない。調整区域内専用住宅地の取引価格は2万円/㎡∼6万円/㎡と居住環境等による格差が大きい。また、市街化区域内の団地と比較すると、調整区域内では小規模の住宅団地が多く交通接近性及び居住環境が劣るため、価格動向は下落傾向である。 |
一般的要因 | 前年は英国EU離脱等混迷の年でその余波も懸念され、今後の経済動向の注視が必要である。不動産価格も下落傾向の地点が見られ、不透明である。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7007633 北緯 140度1448109 |
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千葉県八千代市勝田台7丁目20番14千葉県八千代市勝田台6丁目25番6千葉県八千代市勝田台4丁目25番11千葉県佐倉市上志津字北中野27番25千葉県佐倉市上志津字内大堀780番56の一部千葉県佐倉市下勝田字浅間台421番5千葉県佐倉市上座字遠間作515番182千葉県佐倉市上志津字内大堀780番55千葉県佐倉市弥勒町字松勝92番2千葉県佐倉市中志津1丁目1121番14千葉県佐倉市鏑木町字七峰940番35千葉県印旛郡四街道町大日字萱橋台562番2
国土交通省鑑定評価書
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