39,500円
2017年01月01日に行った千葉県佐倉市千成2丁目776番60(千葉県佐倉市千成2−15−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を39,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 千葉県佐倉市千成2丁目776番60 |
住居表示 | 千成2−15−14 |
価格 | 39,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 京成佐倉、1,400m |
地積 | 109㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模一般住宅が多い分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.3m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高橋繁 |
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価格 | 39,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅徒歩限界圏の古く、起伏の多い住宅団地で画地規模も様々であるため、高齢化の影響強く需要は弱く地価は弱含みが継続している。 |
地域要因の将来予測 | 高齢化の影響から供給が増加して行くものと考えられる。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR総武本線及び京成本線沿線で、概ね佐倉市東部および中部の戸建住宅中心の住宅地域。需要者は主に、市内在住の一次取得者及び近隣居住者が中心である。近隣地域は、最寄駅からの徒歩限界圏に位置し、起伏の多く街路条件等も劣る古い造成住宅団地で、かつ、居住者の高齢化が顕著であり、需要は弱い。取引価格は土地は400∼600万円台程度、新築戸建で1,700万円前後である。 |
一般的要因 | 若干の賃金上昇はあったものの人口減少と高齢化の影響は、金融緩和効果を減殺しており需要は一進一退を続けている。 |
不動産鑑定士 | 安部保 |
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価格 | 40,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変化はない。また、個別的要因修正率を変動させる市場性の変化も認められない。 |
地域要因 | 最寄り駅バス圏となる系統連続性のやや劣る中規模団地内の住宅地域であり、特別な地域要因の変化はない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、戸建住宅地域として熟成しており現状の住環境を維持する。なお、今後高齢化により中古住宅の供給が増加するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は京成本線及びJR総武本線沿線の住宅地域である。需要者の中心は市内在住者で、周辺市町村からの転入者も若干見られる。近隣地域は中規模開発団地内の住宅地域である。宅地の新規供給が限定的な地域で、価格動向は下落傾向である。市場での中心価格帯は土地は450万円前後、中古戸建で700万円程度である。 |
一般的要因 | 前年は英国EU離脱等混迷の年でその余波も懸念され、今後の経済動向の注視が必要である。不動産価格も下落傾向の地点が見られ、不透明である。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7249753 北緯 140度2416098 |
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国土交通省鑑定評価書
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