1,030,000円
2016年01月01日に行った福岡県福岡市博多区綱場町9番外(福岡県福岡市博多区綱場町2−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を1,030,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県福岡市博多区綱場町9番外 |
住居表示 | 綱場町2−21 |
価格 | 1,030,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 呉服町、60m |
地積 | 652㎡ |
形状 | 不整形(1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)9F |
利用現況 | 店舗兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層の事務所ビル、銀行等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 南東25.0m市道 |
その他の接面道路 | 北東側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 廣原浩一 |
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価格 | 1,040,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR博多駅を中心に、外延的に広がるビジネス地区においても、繁華性の高まりから地価は上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 対象不動産に係る同一需給圏は、博多区及び中央区を中心として福岡都心に存する商業地である。市場参加者は、自社ビルを需要する地場企業、不動産ファンドやマンションデベロッパー等である。景気回復等により、不動産の取引は増加傾向にあるが、幹線道路沿いの画地は市場流通が少なく、中心的価格帯の把握が困難である。市場の中心価格帯は、総額で数億円程度である。 |
一般的要因 | 景気回復や博多駅周辺の再開発等により、福岡都心の地価は上昇基調で推移している。 |
不動産鑑定士 | 安木徳男 |
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価格 | 1,020,000円/㎡ |
個別的要因 | 地域要因と整合しており、同一の傾向下にある。 |
地域要因 | 上記要因を受け、オフィス、マンション、ホテルの需要が高まり地価は引き続き上昇基調にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福岡市都心部周辺の商業地域である。需要者の中心は自社ビル取得目的の法人、マンション開発業者、大型ビル用地については不動産投資ファンド等である。国内景気の回復、天神・博多駅周辺の発展的開発動向及びホテル需要を受けて周辺部においても取引は活発化している。取引の中心となる価格帯は、画地規模にばらつきがあるため明確に示すことは困難であるが、概ね数億円である。 |
一般的要因 | 都心部商業地への投資マネーの流入に加え、天神・博多駅周辺は発展的要因とインバウンドの影響が強い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5974874 北緯 130度408712 |
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国土交通省鑑定評価書
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