48,000円
2017年01月01日に行った山口県光市中央4丁目2番4外(山口県光市中央4−6−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を48,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県光市中央4丁目2番4外 |
住居表示 | 中央4−6−26 |
価格 | 48,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 光、3,300m |
地積 | 836㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層の店舗等が建ち並ぶ国道沿いの路線商業地域 |
前面道路の状況 | 北東22.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 寺井博教 |
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価格 | 48,000円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動はない |
地域要因 | 市役所や郵便局の徒歩圏内にある路線商業地。商業地の分散化などから需要は低迷が続いているが、このところの地価下落から下落幅は縮小傾向。 |
地域要因の将来予測 | 電線埋設工事の進捗による商環境の向上が期待され、地価は、景気回復の期待と相まって下落幅をさらに縮小するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね光市域の商業地域。需要者の中心は当市に地縁性のある個人事業主ないし法人に限定されるが、ある程度の規模を有する物件では県外法人も見込まれる。市役所や大規模工場に近接するなど事務所用地としての需要も利用も見込まれるが、需要は総じて弱い。取引される規模や価格はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は難い状況である。 |
一般的要因 | 人口漸減に歯止めが掛からない状況が続いている。古くから工業を中心とする都市のため、景気の動向に左右されやすい傾向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 中野亘 |
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価格 | 48,000円/㎡ |
個別的要因 | 市街地内の国道沿道は、一定の繁華性を確保しており、商業地としては平均的な競争力を確保している。 |
地域要因 | 市役所付近の国道沿いに店舗等が連担する地域であり、新旧店舗が混在している。 |
地域要因の将来予測 | 国道188号沿道の各商業地域、周辺都市の大型商業施設等との競合は厳しいが、市役所を始めとして公共施設等への接近利便性を背景に、地価は下げ止まり傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は光市内の商業地域一帯に及ぶものと捉えた。主な需要者としては地元企業のほか、県内外のチェーン店舗を展開する企業も加わるものと思料する。国道沿道の路線商業地域であり、市役所にも接近している。国道沿道には大小様々な小売店舗等が連担している。同じ路線商業地域である浅江地区には繁華性等の面で若干劣る。各取引は個別性が強く、価格帯は様々であり、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 近年における基幹となる工場の閉鎖・縮小は、地域経済の停滞・雇用不安を助長し、消費に影響を及ぼす。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度9598775 北緯 131度943876 |
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国土交通省鑑定評価書
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