岡山県玉野市築港４丁目５８４３番１５(宇野駅・備前田井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
38,700円
2017年01月01日に行った岡山県玉野市築港４丁目５８４３番１５(岡山県玉野市築港４−３２−１６)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を38,700円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 岡山県玉野市築港４丁目５８４３番１５ |
| 住居表示 | 築港４−３２−１６ |
| 価格 | 38,700円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 宇野、1,400m |
| 地積 | 215㎡ |
| 形状 | (1.0:1.5) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅の多い海浜に近い住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
遠藤明氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 遠藤明 |
|---|---|
| 価格 | 38,700円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 利便性の比較的良好な住宅地域で、熟成しており、地域要因に大きな変動はない。一方、傾斜地から平坦地へ需要が流出傾向である。 |
| 地域要因の将来予測 | 県道背後の傾斜地に開発された住宅団地。比較的利便性が高いが熟成した住宅地域であり、今後も現状維持で推移すると予測する。中心部の平坦地へ需要が流出傾向であり地価は下落傾向が継続すると予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は宇野駅から約1㎞∼3㎞程度に位置する住宅地域である。主たる需要者は玉野市に居住、勤務する一次取得者の勤労者世帯が中心である。三井造船の企業城下町で、関連産業の集積もみられ当該企業の業績に左右されやすい。宇野駅や市役所周辺の中心部の平坦地で開発が進んでおり需要は流出傾向でる。取引の中心となる価格帯は、土地は200㎡程度で700万円∼900万円、新築戸建住宅は2，500万円程度である。 |
| 一般的要因 | 県内景気は緩やかな回復を続けている。個人消費は底堅く、設備投資・住宅投資は持ち直している。公共投資は下げ止まり、輸出は減少している。 |
德田走氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 德田走 |
|---|---|
| 価格 | 38,600円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 利便性の比較的良い傾斜地勢の住宅地域で、地域要因に変動はない。 |
| 地域要因の将来予測 | 玉野市中心部周辺に位置し比較的利便性の良い臨海部の住宅地域で、地域要因に大きな変動はないが、高台の住宅地の需要は若干弱く、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、宇野駅から約1∼3㎞に位置する住宅地域である。需要者は、玉野市に居住を希望する者及び玉野市に勤務する一次取得者等が中心である。宅地供給は中小規模の分譲地が中心であり、高台の住宅地の需要は周辺の平坦地に比べて若干弱く、地価は下落傾向にある。需要の中心となる価格帯は、土地が800万円∼1，000万円程度、新築の戸建物件が、2，300万円∼2，800万円程度である。 |
| 一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあるが、米国経済の動向、中国経済の減速等の影響により、将来の景気に不透明感が窺える。 |
環境情報
| 地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度5023344 北緯 133度9582834 |
参考：該当物件周辺マップ
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岡山県玉野市宇野１丁目３０６９番５岡山県玉野市玉５丁目６２５番４岡山県玉野市八浜町八浜字三ノ桝１４２２番４ほか３筆岡山県玉野市築港字檜垣７３３３番岡山県玉野市田井４丁目５３２０番１１外岡山県玉野市宇野１丁目２０５５番７８岡山県玉野市宇野８丁目３２０２番４外
参考：近隣駅の地価相場
宇野駅(地価相場 45,900円/㎡)備前田井駅(地価相場 41,500円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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