岡山県玉野市宇野２丁目５０１番４(宇野駅・備前田井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
41,100円
2017年01月01日に行った岡山県玉野市宇野２丁目５０１番４(岡山県玉野市宇野２−３６−３)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を41,100円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 岡山県玉野市宇野２丁目５０１番４ |
| 住居表示 | 宇野２−３６−３ |
| 価格 | 41,100円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 宇野、1,600m |
| 地積 | 102㎡ |
| 形状 | 台形(1.0:2.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
| 利用現況 | 店舗兼住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、住宅等の混在する近隣商業地域 |
| 前面道路の状況 | 北東6.5m市道 |
| その他の接面道路 | 背面道 |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
梶岡初氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 梶岡初 |
|---|---|
| 価格 | 41,100円/㎡ |
| 個別的要因 | ない |
| 地域要因 | 駐車場を完備した郊外の大型店等に客を奪われ、空き店舗が増え、住宅地への移行も見られる。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は玉野市周辺市街地に位置する近隣商業地域一帯である。元来近隣住民を対象とする日用品販売店、飲食店等の規模の小さい店舗が主体であった。このところの地元経済の不振、少子高齢化、後継者不足等に伴い店舗需要は低迷している。地価も下落傾向が継続している。今後は利便性が比較的良い点から、住宅地への移行が進展するものと予測する。 |
| 一般的要因 | 主力の造船業は堅調であるが、瀬戸大橋の通行料金値下げによる海運業の衰退が地域経済に大きな影響を与えている。 |
田中宏明氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 田中宏明 |
|---|---|
| 価格 | 41,100円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 店舗と住宅等が混在する近隣商業地域であり、商業用途から住宅用途への移行が進行している。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、宇野地区、築港地区、田井地区及び玉原地区等に存する近隣商業地域と判定した。需要者の中心は、小規模店舗や併用住宅の経営者で、地縁選好性を有する地元個人事業者等である。隣接する岡山市、倉敷市への顧客の流出等から小規模店舗用地の需要は弱含みで推移している。商業地域から住宅地域への移行が進みつつあり、住宅地としての需要もある。市場の中心となる価格帯は、取引件数が少なくまた取引面積も様々であるので把握は困難である。 |
| 一般的要因 | 雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いている。 |
環境情報
| 地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度4892212 北緯 133度9403429 |
参考：該当物件周辺マップ
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岡山県玉野市宇野１丁目３０６９番５岡山県玉野市玉２丁目２６５９番２２ほか１筆岡山県玉野市玉５丁目６２５番４岡山県玉野市日比４丁目１０２５番岡山県玉野市宇野１丁目３０４１番４岡山県玉野市築港字檜垣７３３３番岡山県玉野市宇野３丁目３０１２番２１岡山県玉野市宇野１丁目２０５５番７８岡山県玉野市槌ケ原字黒田２４２５番１外岡山県玉野市宇野８丁目３２０２番４外
参考：近隣駅の地価相場
宇野駅(地価相場 45,900円/㎡)備前田井駅(地価相場 41,500円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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