151,000円
2016年01月01日に行った神奈川県小田原市城山4丁目878番12(神奈川県小田原市城山4−8−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を151,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県小田原市城山4丁目878番12 |
住居表示 | 城山4−8−6 |
価格 | 151,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 小田原、1,300m |
地積 | 177㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 学園施設等が近接する高台の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 柳彰彦 |
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価格 | 151,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高台にある品等の良い既成住宅地であり、特段の地域要因の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 高台の閑静な住宅地域であり、今後も比較的良好な居住環境を維持していくものと想定される。地価は下げ止まりの状況にあると判断される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田原市及び周辺市町の品等の良い住宅地域と判断した。需要者の中心は、自らの居住目的で購入する買い替えのエンドユーザーが想定される。需給動向は高台の閑静な住宅地域であることから、比較的堅調と判断される。市場の中心価格帯は土地は120㎡程度で1800万円程度、新築の戸建物件は3000万円∼4000万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | アベノミクス、東京オリンピック招致を機とした東京圏の地価上昇も小田原市までは及ばず、小田原市全体としては弱含みの傾向が続いている。 |
不動産鑑定士 | 今井孝 |
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価格 | 152,000円/㎡ |
個別的要因 | 南側道路であることから選好性等は高いが、幅員は4mの中規模画地であり、総額の観点で需要はやや弱い。なお個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 過去一年間特段の変動は見られず、駅前開発の影響を受けた最寄り駅から概ね徒歩圏内であり、希少性もあり、地域内の地価は強含みの傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 城山4丁目周辺は熟成度が高く、特段の変動要因はなく当面は現状のまま推移すると思料される。最寄り駅から概ね徒歩圏内であり、小田原駅前整備等も行われ、一般的要因の影響を受けて地価は横這から上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR東海道本線、小田急小田原線等各沿線の概ね小田原市の中央部圏域に所在する住宅地域である。需要者の中心は小田原市内に居住する一次取得者層が中心である。宅地の細分化等の建て売り分譲が行われているが、物件は少なく、周辺住宅地は希少性がある。最寄りの小田原駅地下街整備、店舗の建て替えもあり、周辺住宅地の地価は強含みの傾向にある。宅地供給は140㎡程度で2千万円前後で、新築の戸建は3千万円台中頃が需要の中心である。 |
一般的要因 | 当市の人口・世帯数は近年微減傾向である。株高、円安、アベノミクス効果等は及ばず、消費税増税、少子化であるが周辺地価は強含みの傾向にある。 |
地形・地質 | 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度24959339999999 北緯 139度149155 |
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国土交通省鑑定評価書
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