149,000円
2016年01月01日に行った神奈川県小田原市南町1丁目502番1(神奈川県小田原市南町1−9−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を149,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 神奈川県小田原市南町1丁目502番1 |
住居表示 | 南町1−9−26 |
価格 | 149,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 小田原、1,400m |
地積 | 132㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層の小売店舗等が多い国道沿いの商業地域 |
前面道路の状況 | 南22.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 谷口洋介 |
---|---|
価格 | 149,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 小田原駅を中心とする商業地外延部に位置する。商業地需要は旺盛ではないが、住宅地としての需要が下支えし、地価の下落は小幅にとどまっている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田原市及び周辺市町に所在する商業地域と把握する。需要者は地縁を有する地元事業者のほか、県西エリアに小規模な店舗・事業所等の出店を検討する個人・法人事業者が想定し得る。巡礼街道沿いの大型店舗への顧客流出が続き、商況は芳しくない状況であるが、小田原駅周辺の根強い住宅地需要が地価を下支えしている。価格帯は、画地規模130㎡程度の土地であれば、総額2,000万円前後程度とみられる。 |
一般的要因 | 県内金融機関の法人向け貸出は、全体では足もと前年比での伸びを示すが、小田原市等に於ける不動産投資の活性化には結びついていないようである。 |
不動産鑑定士 | 杉本隆司 |
---|---|
価格 | 148,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 国道沿いの路線商業地域であるが、小田原駅ビルのある駅前商業地域への客足の集中により、商業地需要は弱く地価は弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田原市の中心商業地域を除く周辺部の路線商業地域及び近隣商業地域である。需要者の中心は地元企業、自営業者を主体としているが、飲食チェーン店、コンビニ、マンション等の立地も見受けられる。経営者の高齢化、後継者難等により、川西地区の既存商店街は空洞化が進む一方、川東地区はショッピングセンターの進出により商業集積が進み、商圏の2極化が進んでいる。取引自体が少ないため需要の中心となる価格帯を見出せない状態である。 |
一般的要因 | 景気改善効果は商業地・住宅地の一部で、利便性等による選別化が更に進み、人口減少等もあり需要は弱含みであり、地価は下落傾向を示している。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2470354 北緯 139度1512383 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
神奈川県小田原市南町2丁目703番19神奈川県小田原市栄町1丁目8番57ほか6筆神奈川県小田原市城山3丁目803番31神奈川県小田原市城山4丁目878番12神奈川県小田原市板橋字大谷津968番3神奈川県小田原市本町2丁目214番7外神奈川県小田原市板橋字藪田155番9神奈川県小田原市栄町2丁目88番1神奈川県小田原市板橋字古大門932番4
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード