93,000円
2017年01月01日に行った愛知県蒲郡市中央本町1804番1(愛知県蒲郡市中央本町18−4)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を93,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県蒲郡市中央本町1804番1 |
住居表示 | 中央本町18−4 |
価格 | 93,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 蒲郡、1,000m |
地積 | 188㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅の多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 篠崎正人 |
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価格 | 93,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 昭和40年代の区画整理で、街区が整備された住宅地域で、地域的に安定しているが、街並みはやや古く、地価水準は下落傾向に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 標準地は蒲郡駅の徒歩圏にあり、中規模一般住宅の多い区画整然とした住宅地域で、良好な居住環境を形成している。不動産の潜在需要はやや少ないものの、地域的特性に大きな変化はなく、当面は現状維持と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は蒲郡市の市街化区域で、主に蒲郡駅周辺の中心市街地を取り囲む住宅地域一円である。需要者は主に蒲郡市の在住者及び地縁者である。不動産に対する需要者の選別の目線は厳しく取引に慎重であり、震災以降、蒲郡駅周辺地域を除き、JR東海道本線以北に、住宅地を求める需要者層が多い傾向にある。需要の中心となる土地もしくは建付地の土地部分の価格帯は12百万円∼20百万円程度である。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調であるが、不動産の選別は立地条件等の優劣が重視され、取引は市街地周辺部に偏り、地域間格差が拡大している。 |
不動産鑑定士 | 村田信夫 |
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価格 | 93,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 居住環境の整った住宅地域であり当地域において特に変化はないが、外からの参入が少なくやや弱含み。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅の多い区画整然とした住宅地域として熟成しており、現状維持にて推移するものと見込まれる。地価水準は当面やや弱含みと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR東海道本線沿線で、概ね蒲郡市内の住宅地域である。需要者の中心は蒲郡市に居住する標準的な所得階層の一次取得者であり、同一需給圏外からの参入は少ない。雇用・所得環境が比較的良好な状態にあるもとで市場は概ね安定基調にある。土地は総額1,000万∼1,500万円程度、新築戸建は総額2,000万∼3,000万円程度が需要の中心となる価格帯である。 |
一般的要因 | 繊維工業と海浜型温泉観光地の二面性を有する都市。住宅地については利便性及び震災リスクを反映した需要の強弱が見られる。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度8298751 北緯 137度2244593 |
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国土交通省鑑定評価書
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