沖縄県那覇市赤嶺2丁目13番11外(赤嶺駅・小禄駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


151,000円

2016年01月01日に行った沖縄県那覇市赤嶺2丁目13番11外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を151,000円/㎡としました。

沖縄県那覇市赤嶺2丁目13番11外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番沖縄県那覇市赤嶺2丁目13番11外
住居表示 
価格151,000円/㎡
交通施設、距離赤嶺、420m
地積531㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
利用現況店舗兼共同住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況各種店舗、営業所等が建ち並ぶ路線商業地域
前面道路の状況北西30.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火準住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

喜久里操氏による調査レポート

不動産鑑定士喜久里操
価格150,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因当該地域及び周辺地域において、地域要因に変動を及ぼす事業等はなく、特に大きな変化は見られない。
地域要因の将来予測近隣地域は国道沿いの自動車関連施設が多い路線商業地域であり、今後も現状を維持していくものと予測される。昨今の経済情勢、地域性を反映し、地価は上昇傾向で推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、那覇市内の幹線道路沿いの商業地域と判断した。需要者は、市内外の資本力を有する法人が中心である。近隣地域は、空港に近い立地条件からレンタカー事業を営む法人等による宅地需要が多く、景気は回復基調にあり、同一需給圏内でも宅地需要は相当程度あると思われるが、宅地供給が少ないため、土地取引は多く成立しておらず、取引の中心となる価格帯は見出せない状況にある。
一般的要因観光関連、建設関連、個人消費等が堅調に推移し始め、景気回復の兆しも見られ、市内の不動産市況にも期待が高まる。

平良修氏による調査レポート

不動産鑑定士平良修
価格152,000円/㎡
個別的要因代替・競争関係にある他の不動産と比較した個別的要因の優劣、競争力は同程度で、変動はない。
地域要因那覇空港、那覇空港自動車道、糸満市・豊見城市方面への系統・連続性に優れており年々交通量が増加している。地価は上昇傾向で推移している。
市場の特性同一需給圏は那覇市内の幹線道路沿いの商業地域が中心。需要者は商業用地利用目的の法人(レンタカー事業者等)が中心で、マンション又は賃貸住宅建設用地を需要する不動産業者も含まれる。圏域内においては、商業用地またはマンション用地等の需要が高まっており、取引価格は堅調に推移している。市場の中心となる価格帯は土地が坪当たり45万円∼55万円程度、取引総額については画地規模や個別的要因の条件により価格帯がまちまちである。
一般的要因県内景気は、人口の増加や観光需要を背景に堅調に推移している。個人消費及び観光は好調に推移している。建設関連は底堅く推移している。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 26度1929861
北緯 127度6612982

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

沖縄県那覇市首里崎山町4丁目2番沖縄県那覇市字宇栄原仲居座原291番沖縄県那覇市字小祿後原449番6沖縄県那覇市字小祿長田原882番2沖縄県那覇市字古波蔵兼久原391番13沖縄県那覇市山下町96番7外沖縄県那覇市字金城西原216番2沖縄県那覇市高良1丁目88番1沖縄県那覇市字赤嶺安里原231番外2筆沖縄県那覇市具志1丁目14番5外沖縄県那覇市鏡原町15番7沖縄県那覇市田原1丁目5番9沖縄県那覇市具志1丁目14番5外

参考:近隣駅の地価相場

赤嶺駅(地価相場 119,000円/㎡)小禄駅(地価相場 124,000円/㎡)奥武山公園駅(地価相場 140,000円/㎡)那覇空港駅(地価相場 135,000円/㎡)壺川駅(地価相場 135,000円/㎡)旭橋駅(地価相場 171,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード