95,000円
2016年01月01日に行った静岡県富士宮市中央町150番5外(静岡県富士宮市中央町4−9)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を95,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 静岡県富士宮市中央町150番5外 |
住居表示 | 中央町4−9 |
価格 | 95,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 富士宮、150m |
地積 | 254㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の小売店舗が多い駅前の中心的商業地域 |
前面道路の状況 | 東20.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 芹沢博親 |
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価格 | 95,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外型店舗に顧客が流れ、駅前商業地域は衰退している。富士山の世界遺産の効果も当地域にはほとんど見られない。 |
地域要因の将来予測 | 富士宮駅前の商店街であるが、品揃えが多く駐車場の広い郊外型店舗に顧客が流れており衰退傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士宮市を中心に隣接の富士市の中心部の圏域である。需要者の中心は地元の個人事業者、中小企業である。郊外の大型ショッピングセンタ−へ顧客が流れて駅前が衰退しているので地価は長期下落傾向にある。市場の中心価格帯は規模にもよるが8万円/㎡∼11万円/㎡である。 |
一般的要因 | 消費増税により景気は停滞している。富士宮市中心部の商業地も活気がない。 |
不動産鑑定士 | 早川和宏 |
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価格 | 95,000円/㎡ |
個別的要因 | 代替競争関係にある他の不動産と比較して市場競争力は普通である。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大型店舗(イオンモール)や郊外店舗に客足が流れ、在来の駅周辺商業地は衰微傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 駅周辺街路の交通渋滞解消等の目的で鉄道高架事業が進められ、また長崎屋跡地の高層マンション新築もあるが、これらも客足の回復に寄与するまでには至っておらず、当面商況の停滞傾向は続くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、富士宮市央部を中心に富士市域も含む商業地域である。需要者の中心は圏内の個人事業者及び中小法人であるが、圏外からの需要も想定される。富士宮駅前の中心商業地域であるが、核となる商業施設はない。郊外部等に立地する大型店舗の影響もあり、繁華性は徐々に低下傾向にあって、商的需要は減退傾向にある。散見される取引の総額や規模は区々で、一定のレンジに収斂しがたいが単価的には坪30∼35万円程度が中心と目される。 |
一般的要因 | 市域の人口は横這いから微減。当市は郊外部を中心に宅地の供給余力が大きく、価格の下押し要因となっている。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2228093 北緯 138度6145046 |
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国土交通省鑑定評価書
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