74,000円
2016年01月01日に行った静岡県富士宮市東町112番66(静岡県富士宮市東町22−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を74,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 静岡県富士宮市東町112番66 |
住居表示 | 東町22−12 |
価格 | 74,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 富士宮、200m |
地積 | 118㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 店舗兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、事務所の建ち並ぶ駅に近い商業地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 後藤雅文 |
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価格 | 73,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 顧客の減少が続く既存駅前商業地域で、富士山世界文化遺産指定効果は見られず新たな出店需要等は少なく地価は下落が続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士市、富士宮市内の商業地域一円。需要者の中心は自用の店舗、自用の事務所、併用住宅利用目的の地元の個人事業者、地元の中小法人等である。めぼしい集客施設も見られず建物の更新等は見られない停滞が続く既存の商業地域で、土地需要は弱く市場の低迷による地価の下落は続いている。画地規模が小さいものが多く120㎡前後の土地取引の中心価格帯は800万円∼1,000万円程度と把握する。 |
一般的要因 | 高齢化の進展、乏しい景気回復感から個人消費に弱さが見られ、ネット取引が進む中、店舗、事務所需要は弱い状態が継続。 |
不動産鑑定士 | 竹石敦 |
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価格 | 74,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅に近いものの顧客の回遊は年々減少しており、店舗等の収益性は低下し、地価は相変わらず弱含んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 繁華性の低下は否めないが、当面は3階建程度の店舗、事務所ビルが連たんする地域の状況に変化はないものと予測する。インバウンド消費の地価への影響はなく、今後も地価は下落傾向。 |
市場の特性 | 身延線富士宮駅勢圏を中心とした富士宮市内の商業地域を同一需給圏として捉えた。需要者は地元の個人事業者や小規模法人に限定され、広域からの需要は皆無と見られる。富士宮駅南口のイオンモール富士宮や郊外型店舗が主な消費先となっており、駅周辺の既成商業地域は年々衰退し、商業地の取引も殆ど見られない。また、郊外における出店の多くは定期借地や建貸しであり、需要の中心の把握は一層困難となっている。 |
一般的要因 | 市内人口は微減傾向。主な消費先は大型店舗であり、既成商業地域の衰退傾向は続いている。インバウンド消費の地価への影響は認められない。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2224677 北緯 138度616335 |
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国土交通省鑑定評価書
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