58,600円
2017年01月01日に行った岡山県岡山市南区芳泉1丁目490番284(岡山県岡山市南区芳泉1−6−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を58,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県岡山市南区芳泉1丁目490番284 |
住居表示 | 芳泉1−6−6 |
価格 | 58,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 岡山、6,300m |
地積 | 168㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 南5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 塚村善明 |
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価格 | 58,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 熟成した住宅団地で地域要因に特段の変動はないが、周辺の住宅地では建物の取壊しやリノベーション後再販する動きが見られるようになった。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅団地。熟成した住宅団地で地域要因に変動はなく、今後も現状維持で推移していくと予測する。低金利等を背景に古い既存住宅団地内の一区画を取壊し再築する動きも出てきている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は岡山市南部郊外約6∼7㎞圏で中規模一般住宅等が連担する住宅地域である。主たる需要者は岡山市内に通勤する勤労者世帯で30∼40代の一次取得者が中心である。国道30号へのアクセスが良好で、利便施設も多いが笹ヶ瀬川の土手沿いであるほか周辺に墓地が存する。周辺の住宅団地では古家を取壊し更地化し売却する動きが散見される。取引の中心価格帯は、土地800万∼1200万円、新築戸建2500万∼3000万円程度である。 |
一般的要因 | 個人消費は底堅く推移し、設備投資、住宅投資は持ち直し、公共投資は下げ止まっている。 |
不動産鑑定士 | 林陽一郎 |
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価格 | 58,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 生活利便性が高い住宅地域であり、特段の地域要因の変動は見られない。市全体としての住宅地需要の回復傾向を受け、地価も概ね安定的である。 |
地域要因の将来予測 | 住宅団地として熟成しているため、地域要因に特段の変化はなく、現状のまま推移するものと予測される。今後の地価は安定的に推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR岡山駅より道路距離約7㎞圏内外に位置する住宅地域一円である。需要者の中心は岡山市に居住・勤務する30∼40代の一次取得者であり、他市からの流入も若干認められる。近隣地域はやや古い住宅団地であるものの、市中心部からのアクセスが良好であるため、住宅地需要は安定的である。土地は総額1,000万円程度、新築戸建住宅は総額3,000万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | 金融緩和及びマイナス金利政策等により不動産融資は拡大傾向にあり、地方都市である岡山市においても波及効果が認められる。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度6236348 北緯 133度8984966 |
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国土交通省鑑定評価書
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