146,000円
2017年01月01日に行った宮城県仙台市若林区白萩町260番(宮城県仙台市若林区白萩町14−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を146,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県仙台市若林区白萩町260番 |
住居表示 | 白萩町14−18 |
価格 | 146,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 薬師堂、320m |
地積 | 142㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 大場博 |
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価格 | 146,000円/㎡ |
個別的要因 | 特別の変動要因はなく、標準性を保持し、近隣地域内の他の画地との競争力においても大きな変化はない。 |
地域要因 | 同一需給圏内の住宅地域間で相対的稀少性を増している。 |
地域要因の将来予測 | 在来の住宅地域で街路条件はやや劣るが、地下鉄東西線の薬師堂駅に近く、交通接近条件に恵まれた地域であることから需要は根強く、当面価格は堅調に推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR仙台駅から直線距離で2∼5㎞内外の住宅地域で、市中心部への接近性が良い地域である。主たる需要者は、住宅用地として使用する個人またはアパート用地として使用する中小事業主と考えられ、価格は地下鉄東西線の駅と接近性が良いことから利便性、稀少性の点で堅調に推移するものと見込まれ、取引の中心価格帯は標準的画地規模の土地で2千万円台前半と推測される。 |
一般的要因 | 地下鉄東西線が開業し、また市内の人口増加傾向が続き、住宅地への需要は継続している。 |
不動産鑑定士 | 小野寺和夫 |
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価格 | 148,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地下鉄東西線薬師堂駅はバス接続駅として乗降客が多く、利便性は高い。需要は根強く、高目の上昇率を継続中。 |
地域要因の将来予測 | 古くからの住宅地域。品等も良好で地下鉄薬師堂駅へも近く需要は多い。一方供給は少なく地価は堅調に推移。この傾向は今後も続くと予測。薬師堂駅はバスプールが併設されており利用客のさらなる増加が見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、地下鉄薬師堂駅・連坊駅を通勤・通学等に利用する住宅地域。需要者は市中心部及び東部工業地帯等に勤務先を有する勤労者層が主。不動産業者による建売が多く、更地の取引は業者が素地として購入する程度。熟成した住宅地であるため供給は少ない。交通利便性や居住環境が優れており、需要は底堅い。更地は2100万円∼2700万円前後、新築戸建で3600万円∼4000万円が取引の中心的価格帯となっている。 |
一般的要因 | 地下鉄駅周辺で地価上昇が強い。区役所周辺は供給が限定的で取得希望者多数。細分化供給により単価上昇。沿岸部は供給多数により移転需要は収束。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度25129570000001 北緯 140度9068416 |
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国土交通省鑑定評価書
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