83,800円
2016年01月01日に行った大阪府和泉市和気町2丁目504・505番合併15(大阪府和泉市和気町2−5−2)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を83,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 大阪府和泉市和気町2丁目504・505番合併15 |
住居表示 | 和気町2−5−2 |
価格 | 83,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 和泉府中、1,300m |
地積 | 100㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.9m道路 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田良信 |
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価格 | 83,800円/㎡ |
個別的要因 | 規模・形状等からして競争力は普通程度で、特段の変動要因は認められない。 |
地域要因 | 既成住宅地域として一定需要は見込まれるが、特段の変動要因は認められず、地価は上昇を把握するに至っていない。 |
地域要因の将来予測 | 急激な価格形成要因の変動は認められず、当面は現況を維持するものと予測される。値頃感による一定の需要は見込まれ、地価も概ね底値圏にあるが、積極的な購買力は期待出来ず、大きな上昇を見込むまでには至らない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、和泉市及び隣接市町におけるJR阪和線各駅勢圏で、特に駅への接近性にやや劣る住宅地域が中心である。地元の個人住宅需要層が典型的市場参加者である。値頃感等から一定の需要は見込まれ、地価も底値から脱しつつあるが、先行き不透明感は根強い。新築戸建住宅は敷地規模100㎡、建物規模100㎡程度で2500万円弱程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 和泉市においては、値頃感から一定需要は見込まれるが、先行き不透明な経済情勢等を反映して、不動産市況としても楽観視出来ない状況にある。 |
不動産鑑定士 | 尾髙正樹 |
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価格 | 83,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 価格形成に影響を与える地域要因の変動は特にない。 |
地域要因の将来予測 | JR阪和線各駅勢圏の既成住宅地域であり、住宅地域として熟成している。地価動向は経済情勢の好転により下げ止まっており、今後も暫くは需給の均衡状況が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は和泉市及び隣接市町のJR阪和線及び泉北高速鉄道沿線各駅勢圏の小規模戸建住宅地域と認められる。需要者の中心は、20代から50代の一次取得者である。経済情勢の好転が続き、値頃感もあり需給動向は漸く均衡しつつある。最寄駅徒歩限界圏域にあることから、土地(更地)は1,000万円弱程度、新築の戸建住宅(土地付建物)は2500万円前後の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 和泉市においては、人口の変動はほぼ横ばいであるが、景気回復の影響を受け、一部では回復の動きが認められる。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
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緯度・軽度 | 東経 34度4799497 北緯 135度4197689 |
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国土交通省鑑定評価書
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