312,000円
2016年01月01日に行った東京都町田市玉川学園2丁目3890番4(東京都町田市玉川学園2−21−4)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を312,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 東京都町田市玉川学園2丁目3890番4 |
住居表示 | 玉川学園2−21−4 |
価格 | 312,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 玉川学園前、近接 |
地積 | 118㎡ |
形状 | 台形(1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模な小売店舗等が多い駅前の商業地域 |
前面道路の状況 | 北西16.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山口美紀 |
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価格 | 312,000円/㎡ |
個別的要因 | 玉川学園前駅に近接し、相応の市場競争力を有する。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅利用者等の日用品を扱う比較的小規模な店舗等が建ち並ぶ駅前商業地で、1階は店舗、2階以上は住宅として利用される傾向にあると把握される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は町田市及び周辺地域の小田急小田原線、JR横浜線、京王線等私鉄沿線の駅周辺にあり、駅の乗降客を顧客とする近隣商業地域。土地の需要者は地縁を有する個人や法人、駅至近の立地に着目して賃貸用物件の建築を企図する事業者等である。個人商店等が景気の変動対策も兼ねて賃貸併用物件に建替える事例が観察される。取引事例は少なく、建物・敷地規模、用途又は立地・事業主等により取引内容に個別性が認められ中心となる価格帯は把握しにくい。 |
一般的要因 | 地価は二極化しつつあり、収益性が高い又は利便性が良好な地域への需要が認められる一方、老齢化率上昇等を背景に地価が弱含んでいる地域がある。 |
不動産鑑定士 | 高橋光一 |
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価格 | 312,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動要因はない。 |
地域要因 | 駅南口で建替工事を施工していた商業施設が10月リニュアルオープンし、周囲の様相は変わったが、当地域内の価格形成要因に特段の変動はない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田急線、京王線、JR横浜線沿線の町田市及び隣接市の各駅に近接する近隣商業地域で、需要者は同一需給圏内で事業する地縁性ある個人事業主、地場法人等が中心である。背後住宅地域の居住者を顧客とし、圏域は狭いが生活用品店舗等を取り扱う生活密着型の近隣商業地域であり、景気の緩やかな回復と共に、力強さはないが地価は安定的に推移している。目的・用途により取引不動産の規模に差異があり、需要の中心価格帯の把握は難しい。 |
一般的要因 | 雇用・所得環境改善の中、景気は緩やかに回復しているが、実質個人消費は停滞気味で、今後の地域経済や不動産市況への影響など不確定要素もある。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度5629691 北緯 139度4628634 |
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国土交通省鑑定評価書
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