東京都町田市玉川学園5丁目4014番8(玉川学園前駅・鶴川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


179,000円

2016年01月01日に行った東京都町田市玉川学園5丁目4014番8(東京都町田市玉川学園5−20−45)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を179,000円/㎡としました。

東京都町田市玉川学園5丁目4014番8の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番東京都町田市玉川学園5丁目4014番8
住居表示玉川学園5−20−45
価格179,000円/㎡
交通施設、距離玉川学園前、460m
地積200㎡
形状台形(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い起伏のある住宅地域
前面道路の状況北東4.0m市道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

高橋光一氏による調査レポート

不動産鑑定士高橋光一
価格179,000円/㎡
個別的要因幅員4m市道に北東面する二方路画地だが、背面道より低く、起伏のある土地につき市場性への影響が若干見られる。他の個別的要因に変動はない。
地域要因玉川学園地区の高齢化率は上昇傾向で、起伏のある土地に対する需要は低迷し、市場性に影響が出始めている。その他の地域要因に特別の変化はない。
市場の特性同一需給圏は小田急線沿線の住宅地域で、町田市を中心に隣接市の一部を含む。需要者は同一需給圏内の居住者等が中心で、都心に通勤する給与所得者層が多い。中規模画地が多い閑静な住宅地域だが、地勢等に個別性が強い丘陵地では不動産取引は選別化傾向にあり、需要はやや停滞し、地価は概ね横這い状態で推移している。市場における需要の中心価格帯は、土地は3000∼3500万円、新築戸建は4000∼4500万円程度である。
一般的要因市の人口は微増傾向だが高齢化率が上昇している。雇用は堅調だが個人消費が停滞気味で、地域経済や不動産市況への影響など不確定要素が介在する。

木村修氏による調査レポート

不動産鑑定士木村修
価格179,000円/㎡
個別的要因二方路地であり若干の優位性がある反面、前面道路との高低差があり市場性に影響を与える。そのほかに格別の変動は見られない。
地域要因地域要因に係る格別の変動要因はない。
市場の特性同一需給圏は町田市内及び隣接市の住宅地域を圏域とし、中でも小田急線沿線の住宅地域との間でより強い代替関係が認められる。需要者は同一需給圏内の居住者または地縁者を中心とし、都心に通勤する給与所得者の一次取得者層が大半である。住宅地価は回復の兆しは見られるものの概ね横這いで推移しており、新築戸建住宅の中心価格帯は土地3,000∼3,500万円、総額5,000万円前後である。
一般的要因世界経済の先行き不透明感は国内経済にも影響を与えている。不動産市場は一部改善が見られるが、回復のテンポは緩やかである。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度5671493
北緯 139度4624105

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

玉川学園前駅(地価相場 137,500円/㎡)鶴川駅(地価相場 159,000円/㎡)こどもの国駅(地価相場 214,000円/㎡)町田駅(地価相場 265,000円/㎡)恩田駅(地価相場 221,000円/㎡)成瀬駅(地価相場 184,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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