82,200円
2016年01月01日に行った新潟県長岡市神田町3丁目1番3の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を82,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 新潟県長岡市神田町3丁目1番3 |
住居表示 | |
価格 | 82,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 長岡、1,300m |
地積 | 462㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層店舗、営業所、病院の建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 東27.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 富所健司 |
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価格 | 82,400円/㎡ |
個別的要因 | 近隣地域における標準的な画地で、個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 立川綜合病院の移転が平成28年秋に予定され、歩行者の減少程度によっては、地域の商況にも影響がある。 |
地域要因の将来予測 | 街路条件は良好であるが、商業地の分散化や郊外大型店との競合等により、商業地としての特性は徐々に希薄化している。立川病院の移転も予定されており、地価の弱含み傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市内の広範囲に及ぶ幹線道路沿いの路線商業地域である。需要者は地元法人及び事業者などのほか県内外からの需要も見込まれる。事業所や各種店舗が国道沿いに立地しているが、核となる商業施設はない。近くにある立川病院が移転する予定で人通りの減少等が心配されている。地域で取引される価格帯は規模等まちまちで、需要の中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 郊外の商業施設は多極分散化し、川西地区や駅東地区等での顧客争いが激化する中、既存商業地域の需要は引き続き弱い傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 樫出昭義 |
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価格 | 82,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 商業性は低位にある。立川綜合病院の移転を前にして、地価下落に歯止めがかからない状況にある。 |
地域要因の将来予測 | 標準地に近接して立地する立川綜合病院の移転新築が決定している。現時点では不動産需給に大きな変化はみられないが、今後、同病院によって成り立っていた駐車場、アパートなどが市場に放出される可能性がある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧長岡市中心部を走る幹線道路沿いの商業地域及び住商混在地域等である。典型的な需要者は、市内の個人事業者及び中小・零細企業法人である。当該圏域に存する商業地域は、需要者ニーズに対応できず郊外型商業施設に顧客を奪われ、衰退して商業性が消失しかけている地域も多くある。そのため、圏域内の宅地を個人が住宅地として取得するケースも多少みられる。いずれにしろ不動産需要は弱く、需要の中心的な価格帯を見いだせない状況にある。 |
一般的要因 | 商業地の地価は総じて下落基調にある。特に郊外型路線商業地に顧客を奪われている既成商業地域の商況は思わしくなく、土地需要は減退傾向にある。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度4570057 北緯 138度8541099 |
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国土交通省鑑定評価書
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