61,800円
2016年01月01日に行った宮城県石巻市中里3丁目2番1外(宮城県石巻市中里3−2−2)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を61,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県石巻市中里3丁目2番1外 |
住居表示 | 中里3−2−2 |
価格 | 61,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 石巻、1,100m |
地積 | 1,813㎡ |
形状 | 不整形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | スーパー、飲食店等が建ち並ぶ路線商業地域 |
前面道路の状況 | 南18.0m市道 |
その他の接面道路 | 東側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 濱田雄一 |
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価格 | 61,900円/㎡ |
個別的要因 | 間口がやや狭い角地である。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 津波被害からいち早く復旧した当該地域の繁華性は比較的良好で、地価の上昇基調が持続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、石巻市内の主として幹線道路沿いの路線商業地域で、商圏の小さい当地の事業者の特性から駅前商業地域も含む。需要の中心は、地元の法人事業者を中心とする郊外等へ展開する物販飲食関連の企業等と思料する。発展が著しい蛇田地区の影響により、当該地域等の旧来からある路線商業地域の需要は相対的に低下している。取引される画地規模・総額は様々であるため、取引の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 域内における復興事業の進捗等の影響から、石巻市内の商業地域の地価は総じて上昇傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 松尾公平 |
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価格 | 61,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既成市街地に居住者が回復しつつある状況を受けて、需要は底堅い。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石巻市の幹線街路沿いの路線商業地域の圏域。中心となる需要者は石巻市の企業者および県内・全国展開のチェーン店の企業者である。近年は蛇田地区の新しい商業地域に押され気味であったが、中心市街地に居住者が戻りつつあり、割高となった蛇田地区に比べて値ごろ感のある当地区も見直されている。しかしながら需要に見合う土地供給は少なく、取引される画地規模はまちまちであり、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 |
一般的要因 | 震災に起因する土地需要は落ち着きを見せ、最近は一般需要による売買に変化しつつある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度4408459 北緯 141度2975802 |
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宮城県石巻市中央2丁目98番7ほか1筆宮城県石巻市流留字家の前10番22宮城県石巻市田道町1丁目14番4宮城県石巻市錦町24番6宮城県石巻市字水押14番8宮城県石巻市駅前北通り3丁目50番2宮城県石巻市流留字内田62番3宮城県石巻市松原町58番277宮城県石巻市穀町178番2宮城県石巻市相野谷字杉ヶ崎11番4外
国土交通省鑑定評価書
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