68,000円
2017年01月01日に行った宮城県名取市増田6丁目96番4(宮城県名取市増田6−1−36)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を68,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県名取市増田6丁目96番4 |
住居表示 | 増田6−1−36 |
価格 | 68,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 名取、550m |
地積 | 264㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 西4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 齋藤和雄 |
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価格 | 68,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR名取駅への利便性に優れ、供給が少なく、希少性があり、需要は上昇傾向のまま推移している。 |
地域要因の将来予測 | 駅前再開発事業は工事が始まっているが、直接の影響はなく、当面は現状を維持するものと予測する。地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、名取駅を中心として徒歩圏内の住宅地域。需要者は名取市居住者、他市町からの転入者であるが、建売業者の参入も多い。名取駅は、震災後乗降客が増加した。快速電車、仙台空港線も停車し、仙台市への通勤通学の利便性は高い。当該地域は駅に近い既成市街地で街路は狭いが、宅地の供給は少なく、需要は旺盛である。取引の中心価格帯は土地は270㎡程度で1850万円程度、新築戸建物件は少ないが、3000万円程度と思料する。 |
一般的要因 | 名取市においては、震災後も人口は増加傾向にある。着工新設住宅戸数は縮小したが、持ち直しの兆しもあり、需給動向は底堅い。 |
不動産鑑定士 | 角田宗夫 |
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価格 | 68,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件等がやや劣るものの、利便性は良好であり、地価は堅調に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心に大規模画地には高層共同住宅も介在する街路条件のやや劣る既成住宅地域であるが、駅近接の好立地条件と宅地需要の増大により地価は上昇傾向にあり、当該傾向は暫く続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は名取市内一円の住宅地域の圏域。需要者の中心は名取市に地縁・血縁関係のある名取市在住者である。街路条件はやや劣るものの、駅近接の在来住宅地域で、かつ大規模商業施設もほぼ徒歩圏内にある利便・教育施設への接近性の優る住宅地域であるため、根強い需要がある。熟成済みの住宅地域であり、中古建物付きの取引が一般的であるが、更地では1600万円程度が取引の中心となる価格帯である。 |
一般的要因 | JR名取駅周辺の既存住宅や新興住宅団地では需要が堅調で、郊外の住宅団地でも子育て世代を中心に需要が多い。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度1772024 北緯 140度8841247 |
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宮城県名取市増田字町屋敷東側82番1ほか1筆宮城県名取市飯野坂字北沖136番1宮城県名取市上余田字千刈田803番6宮城県名取市田高字南553番宮城県名取市増田字北谷251番1外宮城県名取市手倉田字諏訪488番宮城県名取市上余田字市坪159番宮城県名取市増田4丁目226番3外宮城県名取市飯野坂3丁目193番外宮城県名取市田高字原277番1外宮城県名取市増田1丁目417番2外宮城県名取市増田字柳田447番1外
国土交通省鑑定評価書
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