37,900円
2017年01月01日に行った岐阜県可児市下恵土字愛宕516番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 岐阜県可児市下恵土字愛宕516番 |
住居表示 | |
価格 | 37,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 新可児、1,000m |
地積 | 238㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート、農地等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.1m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 久保輝 |
---|---|
価格 | 37,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | アパート建築、小規模分譲等により、農地が徐々に宅地化されつつあるほかは、目立った地域的変化は見られない。 |
地域要因の将来予測 | 可児川により市中心部とは分断されているものの、生活関連施設への接近条件は良好で、周辺地域においても小規模開発の宅地分譲もみられる。徐々に宅地化が進展して行くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、名鉄広見線並びにJR太多線沿線の可児市内の住宅地域を中心に、広くは隣接市町の住宅地域を含む。主な需要者は市内及び隣接市町在住の勤労一次取得者層であり、住宅用地の需要総額は土地60坪程度で750万円前後、土地建物総額では2千万円台半ば程度である。当該地区は鉄道駅の徒歩圏内に位置し、周辺では商業施設の立地が多くみられ、また、小規模開発の宅地分譲等も散見されるエリア内にある。 |
一般的要因 | 人口は平成20年をピークに長期的微減傾向にあるが、短期的には持ち直し傾向にある。住宅着工件数も、平成28年は昨年並みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 渡邉貴紀 |
---|---|
価格 | 37,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 下恵土地区に対する市場での人気は高いが、旧来地主からの供給が少なく、分譲業者の素地取得が困難な状況である。 |
地域要因の将来予測 | 市場での人気の高いエリアであり、周辺に農地も点在しているが供給が少なく新規分譲も少ないことから、今後地価は横ばいから緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市街地中心部周辺の住宅地域であり、特に今渡南小学校、今渡北小学校区内の住宅地域との価格牽連性が強い。主な需要者は、市内在住者のほか周辺郡部等からの市内通勤者である。下恵土地区、今渡地区の人気が高く売物件も少ないが、需要者の資金的制約から割高な物件は売れ残る傾向にあり、地価上昇までは至っていない。取引の中心は、土地のみ800∼1,000万円程度、新築戸建2,300∼2,800万円程度である。 |
一般的要因 | 市内の人口は概ね横ばい傾向にあるが、開発時期の古い郊外住宅団地では人口減少、高齢化が急速に進行しており、空き家対策が課題となっている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度4323445 北緯 137度0638332 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
岐阜県可児郡御嵩町伏見字西町837番2外岐阜県美濃加茂市牧野字興次郎1753番9岐阜県可児市広見1丁目24番岐阜県可児市広見字静岡1678番52岐阜県可児郡兼山町字玉川町491番1外岐阜県可児郡兼山町字殿町1013番6岐阜県可児郡兼山町字本町798番岐阜県可児郡兼山町字九郎七1114番9岐阜県可児郡兼山町字中道130番1岐阜県可児市川合字西野2793番178岐阜県可児市下恵土字助太郎606番2岐阜県可児市緑ヶ丘5丁目80番1外1筆岐阜県可児市長坂6丁目213番岐阜県可児市下恵土字峠1528番2外1筆岐阜県可児市広見字森下2315番5外2筆岐阜県可児市兼山字中道130番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード