358,000円
2016年01月01日に行った神奈川県相模原市緑区橋本3丁目109番7(神奈川県相模原市緑区橋本3−30−1)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を358,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県相模原市緑区橋本3丁目109番7 |
住居表示 | 橋本3−30−1 |
価格 | 358,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 橋本、200m |
地積 | 178㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼倉庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 金融機関、各種店舗が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 南西15.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松本景 |
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価格 | 358,000円/㎡ |
個別的要因 | 15m道路に接面する中間画地であり、画地条件、街路条件等は地域において概ね標準的。個別的要因の変動は特に見られない。 |
地域要因 | リニア新駅設置に伴う将来的な整備発展期待等から駅周辺の地価は強含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域及び周辺商業地では、将来的なリニア中央新幹線新駅設置に伴う橋本駅周辺の整備発展期待が高まっており、地価も上昇基調での推移が予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は相模原市及び周辺地域のJR横浜線、京王相模原線沿線の駅前又は駅周辺の商業地域。需要者は県内の事業法人、不動産業者等が中心であるが、橋本駅周辺については、リニア開通による将来的な地価上昇を見込んだ県外事業者による先行投資需要も見られ、周辺地価は強含みで推移している。取引は規模、用途、立地、基準容積率等により個別性が強く、中心となる価格帯の把握は難しい。 |
一般的要因 | 超低金利を追い風に、大都市圏を中心に不動産市場の回復傾向が続くが、バブル期を超える不動産向け融資、中国経済の減速等、先行き懸念は継続。 |
不動産鑑定士 | 溝呂木良幸 |
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価格 | 358,000円/㎡ |
個別的要因 | 標準的な画地であり、個別的要因の変動は特にない。 |
地域要因 | 橋本駅北方のイオン橋本店を中心とする商業地域の一画にあるが繁華性はやや劣る。不動産需要は、利便性向上の期待感等から、強含みになっている。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は、中低層の店舗等が建ち並ぶ商業地域であり、周辺には高層マンション等の再開発事業も見られ、商業地域としては発展途上にある。地価水準は最寄駅の性格、利便性向上の期待感から上昇傾向となっている。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は相模原市内の橋本駅、相模原駅等を最寄駅とする商業地域である。主な需要者は、首都圏の法人又は個人が中心となる。相模原市緑区の橋本駅周辺は、再開発事業等の進展により商業集積が高まり、また都心部へのアクセスも良好である。更に、リニア新幹線駅新設の期待感から、地価水準も強含みで推移している。需要の中心価格帯は店舗兼事務所用地200㎡程度で6,000万円∼12,000万円である。 |
一般的要因 | 相模原市ではリニア新幹線駅の具体化による期待感から、一部に上昇地点も見られる。しかし個人消費に弱さがみられ、不動産価格にも停滞感がある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度5963332 北緯 139度3460366 |
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国土交通省鑑定評価書
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