27,400円
2017年01月01日に行った福岡県行橋市西泉1丁目2654番10(福岡県行橋市西泉1−10−56)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県行橋市西泉1丁目2654番10 |
住居表示 | 西泉1−10−56 |
価格 | 27,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 南行橋、700m |
地積 | 216㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東5.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 杉孝一 |
---|---|
価格 | 27,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因については特段の変動要因は認められない。 |
地域要因 | 街路がやや雑然としているが、鉄道駅が徒歩圏にあり、旺盛なミニ開発の影響もあって、住宅地の需要はやや強含んできており、地価は若干上昇傾向。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ既成住宅地域である。地域要因等の大きな変化はない。鉄道駅が徒歩圏にあり、周辺においてミニ開発が各所で行われ、高値取引も散見されることから、地価はこれらの影響もあって上昇傾向で推移。 |
市場の特性 | 同一需給圏は行橋市及び周辺市町村の住宅地域で、需要者の中心もこれらの居住者である。近隣地域はやや街路条件が劣るが、行橋市外延部地域では小規模な宅地開発が活発であり、これら新規供給が高値であることの影響及び回復傾向にある景気から地価は横ばいから若干上昇傾向となってきている。土地は60∼70坪で500∼600万円程度、新築戸建で2,000万円∼3,000万円程度が需要の中心で、中古住宅の売れ筋価格帯は1,000万円前後。 |
一般的要因 | 経済政策により景気が緩やかながら回復傾向となってきており、行橋市中心部周辺の住宅需要はより安定してきている。 |
不動産鑑定士 | 羽田成利 |
---|---|
価格 | 27,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既存の分譲住宅地と旧来からの住宅地が混在しており、住宅地としての純化がみられない分、住宅地需要は弱含みになっている。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅を主とする既成の分譲住宅地域であるが、旧来からの住宅地も混在している。土地利用の点では、区画整然とした住宅地とはやや隔絶しており、概ね現状維持で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、行橋市内の既存の分譲住宅地域である。需要者の中心は、行橋市内の居住者が中心である。当該圏域内においては、新規の分譲住宅地の供給も活発である。近隣地域周辺では地価は弱含み傾向にあり、中心となる価格帯は、新築戸建で2,000万円∼3,000万円程度、土地のみでは500万円台である。 |
一般的要因 | 行橋市の人口、世帯数は微増傾向にあり、住宅分譲開発も活発で、低金利に支えながら総じて堅調な需要動向を示している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度7153155 北緯 130度9757403 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県行橋市大字宮市字下宮市435番10福岡県行橋市大字長江字長江屋敷2065番福岡県行橋市西宮市1丁目137番3外1筆福岡県行橋市中央3丁目544番福岡県行橋市南泉2丁目740番42福岡県行橋市中央3丁目520番3福岡県行橋市西宮市4丁目159番20福岡県行橋市大橋2丁目2999番2外1筆福岡県行橋市南大橋2丁目1184番4福岡県行橋市西宮市1丁目137番3ほか1筆
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード