高知県高知市新本町2丁目2909番(高知駅・菜園場町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2015年07月01日地価公示)


167,000円

2015年07月01日に行った高知県高知市新本町2丁目2909番(高知県高知市新本町2−13−50)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を167,000円/㎡としました。

高知県高知市新本町2丁目2909番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2015年07月01日
所在及び地番高知県高知市新本町2丁目2909番
住居表示新本町2−13−50
価格167,000円/㎡
交通施設、距離高知、480m
地積128㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況店舗兼事務所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小規模な小売店舗が多い区画整理地区内の商業地域
前面道路の状況南16.0m市区町村道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火近隣商業地域
建ぺい率、容積率80(%),300(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
災害リスク:津波浸水域(宝永4年(1707)10月28日・安政元年(1854)12月24日・昭和21年(1946)12月21日 宝永地震・安政南海地震・南海地震)
過去の周辺地域の津波被害の確認が必要。
災害リスク:水害浸水域(昭和47年(1972)9月 昭和47年台風20号)
過去の周辺地域の水害の確認が必要。
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 33度5694388
北緯 133度5468297

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

高知駅(地価相場 99,300円/㎡)菜園場町駅(地価相場 98,200円/㎡)入明駅(地価相場 93,600円/㎡)薊野駅(地価相場 93,600円/㎡)梅の辻駅(地価相場 98,200円/㎡)知寄町三丁目駅(地価相場 100,600円/㎡)