静岡県藤枝市堀之内字木戸口５３２番２４(藤枝駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


39,300円

2017年01月01日に行った静岡県藤枝市堀之内字木戸口５３２番２４の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を39,300円/㎡としました。

静岡県藤枝市堀之内字木戸口５３２番２４の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番静岡県藤枝市堀之内字木戸口５３２番２４
住居表示 
価格39,300円/㎡
交通施設、距離藤枝、4,400m
地積228㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況農家住宅のほか一般住宅もみられる住宅地域
前面道路の状況北東5.3m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化調整区域
森林法、公園法、自然環境等 

渥美正樹氏による調査レポート

不動産鑑定士渥美正樹
価格39,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はなく、規模、総額とも適正で、藤枝バイパスに近いが、居住環境にやや劣り市場性に劣る。
地域要因藤枝市郊外部に位置する既成住宅地域で、農地も多く見られ、外部からの新規流入は少なく、需要は低調である。
地域要因の将来予測当該地域は一般住宅を中心に農家住宅もみられる藤枝バイパスに近い既成住宅地域で、生活利便性にやや劣り、周辺地域の供給過剰及び都心回帰傾向もあり、下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は志太地区の住宅地域一円。需要者は市内及び静岡市への通勤者等の30∼40代のサラリーマンを中心とした第一次取得者層が大半を占める。バイパスインターに近く、農地等の空閑地も多く、ミニ開発を中心とした宅地供給も見られる。一方、消費増税や所得の伸び悩みなどから、需要は足踏み状態にある。土地は800万∼1200万円を中心に、新築戸建ては2500万円程度となっており、画地規模、利用は多様であり、その価格帯は広い。
一般的要因震災の影響は小さいものの景気の先行き不透明感や雇用環境の悪化により地域経済は低迷し、不動産需要は二極化の影響が顕著に見られる。

長谷川鋭治氏による調査レポート

不動産鑑定士長谷川鋭治
価格39,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はなく、北東側道路で標準的画地と格差なし。
地域要因本市中心部からやや遠隔の生活利便性の劣る住宅地域で、低価格かつ国1バイパス至近なため需要はあり。
地域要因の将来予測国道1号バイパス北側の生活利便性のやや劣る既存住宅地域で、今後もほぼ現状のままと予測される。地価水準は、経済情勢に伴う住宅の需給動向、本地域の人気度からやや弱含みに推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、志太地区一円の価格低位の住宅地域である。需要者の中心は、当市内外の一次取得者層であるが、地縁的選好性が強く、外部からの需要は比較的少ないものと判断される。需給状況は、郊外部の交通・生活利便性の劣る住宅地域のため人気度は低い。土地は200∼250㎡前後で800∼1100万円程度、新築戸建住宅で2500∼2700万円程度が取引の中心である。
一般的要因静岡市のベッドタウンでもある本市の住宅地の地価は、需要者の内陸部志向によりJR藤枝駅周辺を中心に需要が堅調である。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度8717522
北緯 138度2305302

参考：該当物件周辺マップ

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静岡県藤枝市高柳字八幡２８０番２静岡県藤枝市青木字ブタイ４８４番１静岡県藤枝市瀬古２丁目１８１番静岡県藤枝市音羽町２丁目１２９番１２外静岡県藤枝市茶町２丁目１０３５番４静岡県藤枝市内瀬戸字岩田山１９９７番６７静岡県藤枝市志太２丁目４３０番５

参考：近隣駅の地価相場

藤枝駅(地価相場 78,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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