268,000円
2017年01月01日に行った東京都清瀬市松山1丁目985番2(東京都清瀬市松山1−12−15)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を268,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 東京都清瀬市松山1丁目985番2 |
住居表示 | 松山1−12−15 |
価格 | 268,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 清瀬、270m |
地積 | 197㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)7FB1 |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層の店舗、事務所等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 西8.0m都道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 富岡次郎 |
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価格 | 268,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅近の容積率400%を擁する商業地域で、需要は底堅く、上記要因もあって、地価は上昇基調を維持している。 |
地域要因の将来予測 | 小金井街道沿いについては、やや商機能の衰退傾向は見られるが、一方で、上層階に共同住宅を有する建物が徐々に増加するなど、容積の有効活用は進んでいる。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、清瀬市及びその周辺市のうち、西武線沿線の駅近の商業地域がその中心である。需要者は、地場の中小法人、店舗、事務所等の不動産賃貸事業を目的とする不動産業者や個人投資家、共同住宅建設目的の事業者などを挙げることができる。不動産市況について見るに、低金利も手伝って、需要は堅調。駅周辺における供給が少ないこともあって、なかには高値取引も見られる。 |
一般的要因 | 景気は、一部に改善の遅れも見られるが、緩やかな回復基調が続いている。低金利等も手伝って、不動産需要は比較的安定したものとなっている。 |
不動産鑑定士 | 倉部豊彦 |
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価格 | 268,000円/㎡ |
個別的要因 | 画地の位置及び形状は標準的であり、特に変動要因はない。 |
地域要因 | 沿道商業地域で、駅に近づくにつれて漸次、中高層化が図られているものの地域要因に特段の変動要因はない。 |
地域要因の将来予測 | 画地の集約化や共同ビルの建設等によって、徐々に高度利用が進むものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、清瀬市及び隣接市の西武池袋・新宿各線、JR武蔵野線沿線の駅前商業地域である。需要者は、自社ビルや賃貸ビルの所有又はマンション建設等を目的とする事業者が中心となっている。当地域は駅前商業地域の縁辺で、小金井街道沿いに位置するが、駅から離れるにつれて土地の高度利用度が低くなっている。地価は清瀬駅周辺の整備事業に伴い安定的に推移しており、土地は坪当たり95万円前後が中心である。 |
一般的要因 | 景気回復を背景にオフィス需要が堅調に推移し、商業施設の収益性が高まり金融緩和で膨らんだ投資マネーが値ごろ感のある地域に浸透しつつある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7719096 北緯 139度5178621 |
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国土交通省鑑定評価書
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