東京都清瀬市中里1丁目721番33(清瀬駅・東所沢駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


187,000円

2017年01月01日に行った東京都清瀬市中里1丁目721番33の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を187,000円/㎡としました。

東京都清瀬市中里1丁目721番33の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都清瀬市中里1丁目721番33
住居表示 
価格187,000円/㎡
交通施設、距離清瀬、1,000m
地積113㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況東5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

斉藤直行氏による調査レポート

不動産鑑定士斉藤直行
価格186,000円/㎡
個別的要因地域におけるほぼ標準的な画地であり、市場競争力は普通程度で、変動も認められない。
地域要因概ね駅徒歩圏の既成住宅地域であり、地域要因に変動はみられないが、地価はやや上昇傾向にある。
地域要因の将来予測地域要因に特段の変動要因は見当たらないため、当分の間は現状のまま推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、概ね清瀬市、東村山市、東久留米市の西武池袋線沿線に存する住宅地域と判定される。需要者は、同3市内の居住者を中心とした、東京郊外の利便性及び快適性を求める一次取得者層が主体である。景気はやや不透明な要素を孕みながらも比較的好調であることから、市内の交通利便性の優る地域を中心に地価も緩やかに上昇を続けている。新築戸建住宅の相場は、土地120㎡、建物100㎡前後であれば、総額3,000万円台が需要の中心となる。
一般的要因景気は概ね好調な状態を維持しているが、先行き不透明感は払拭できず、不動産市況については都心部を中心にピークアウトを迎えつつある。

小田康太氏による調査レポート

不動産鑑定士小田康太
価格187,000円/㎡
個別的要因方位の優位性はあるが、地域におけるほぼ標準的な画地である。市場競争力は普通程度で、変動は見られない。
地域要因清瀬市南西部の最寄駅に比較的近い住宅地域で、地域要因の変動は見られないが、一般的要因の影響を受け地価はやや上昇している。
地域要因の将来予測地域要因に特段の変動要因は見当たらないため、ここ暫くは現状のまま推移するものと見込まれる。
市場の特性同一需給圏は清瀬市及び隣接市の西武線沿線の住宅地。需要者は、同市居住者を中心として、東京郊外の利便性並びに快適性を求める一次取得者層が主体である。東京郊外の住宅地として一定の需要がある。景気の回復傾向に伴い、価格は緩やかに上昇しつつある。新築一戸建住宅の場合、地積100∼120㎡、家屋(延床)25∼30坪前後、総額で3000万円台程度が需要の中心的な価格帯である。
一般的要因雇用・所得環境の改善等、景気は緩やかに回復していくと期待されているが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7792392
北緯 139度5145621

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

清瀬駅(地価相場 223,000円/㎡)東所沢駅(地価相場 161,000円/㎡)新秋津駅(地価相場 175,000円/㎡)東久留米駅(地価相場 229,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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