89,900円
2016年01月01日に行った千葉県柏市大室字南田1340番8外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を89,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 千葉県柏市大室字南田1340番8外 |
住居表示 | |
価格 | 89,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 柏たなか、1,400m |
地積 | 207㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 島田憲二 |
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価格 | 88,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変化はない。また個別的要因の修正率を変動させる市場性の変化も認められない。 |
地域要因 | 土地面積が比較的大きいことに加え、居住者の高齢化が進み、売り圧力が強いため需給バランスが崩れ、土地価格の下落傾向は顕著である。 |
地域要因の将来予測 | 低層戸建住宅が整然と連続する住宅地で建物の老朽化は進むものの、当分の間、現状のまま推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 昭和40年代に民間デベロッパーが谷地を大規模開発した住宅地域。比較的グレードの高い戸建一般住宅が連続し良好な居住環境を謳っていたが入居開始から40年以上が経過し居住者の高齢化が進み相続等を原因とした売り希望物件が多いこと、域内の商業施設が閉鎖され空家も多く目立つこと、駅から比較的遠いバス利用圏で若者世代には居住希望者が少ないこと等を原因として需給バランスが崩れ価格の下落は顕著である。中古住宅取引価格は1700万円代中心。 |
一般的要因 | 経済環境は改善の兆しが見えるものの個人住宅取得の動きは活発さを欠き、交通利便性に恵まれた土地は上昇傾向、それ以外は横ばい又は弱含み傾向。 |
不動産鑑定士 | 薩美奈津美 |
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価格 | 90,500円/㎡ |
個別的要因 | 幅員6mの西道路に面している。特段の個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 区画整然とした大規模住宅団地である。当該住宅団地に隣接する地域が、区画整理事業地から除外された。 |
地域要因の将来予測 | 区画整然とした住環境の良好な戸建住宅地域として熟成しており、地域に格別の変動を与える要因は見受けられない。今後、最寄駅周辺の発展に伴う利便性の向上が期待されている。 |
市場の特性 | 同一需給圏はつくばエクスプレス線沿線駅勢圏の住宅地域であり、需要者は地縁的選好性を有する一次取得者が中心である。当該地域は分譲から30年以上経過している熟成した住宅団地で、高齢化が進行している。住環境の良好な住宅地域であるが、交通接近性及び生活利便性のやや見劣りするエリアであることから、需要は相対的に停滞傾向にある。築年数の経過した中古戸建住宅の取引が多く、平均的な取引水準は総額1500∼2000万円程度である。 |
一般的要因 | 円安、株高、低金利等の影響により景気は緩やかな回復基調にある。柏市内の人口は増加傾向にあり、不動産市況については二極化傾向が進んでいる。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度89929619999999 北緯 139度9651471 |
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千葉県柏市大室字正連寺前172番3千葉県柏市豊四季字庚塚231番27及び231番32千葉県柏市十余二字南翁原242番19ほか3筆千葉県柏市花野井字中花崎736番12ほか1筆千葉県柏市新富町1丁目423番31千葉県柏市松葉町3丁目21番5千葉県柏市花野井字上前留682番5千葉県柏市宿連寺字木戸ノ内322番3千葉県柏市宿連寺字天王後425番16千葉県柏市若柴字入谷津1番237千葉県柏市十余二字庚塚254番608
国土交通省鑑定評価書
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