18,000円
2017年01月01日に行った北海道苫小牧市永福町2丁目10番8(北海道苫小牧市永福町2−10−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を18,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道苫小牧市永福町2丁目10番8 |
住居表示 | 永福町2−10−6 |
価格 | 18,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 糸井、250m |
地積 | 298㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中にアパート等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 三好克治 |
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価格 | 18,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 昨年3月のJRダイヤ改正による苫小牧駅と最寄り糸井駅との運行便数減少により、交通の利便性低下が見られる。 |
地域要因の将来予測 | JR駅が徒歩圏にあるものの、最寄スーパー利用には線路を渡る煩わしさが残る住環境にあり、需要は造成品等良好で利便性等がより優位な東部地区へ流れる傾向が強く、地価は微落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は苫小牧市中央部から西部地区一円の住宅地域の圏域で、需要者は苫小牧市内の居住者が中心で圏外からの転入者は少ない。糸井駅近いが苫小牧駅への運行便数減少により交通の利便性低下が見られ、一昨年、駅横に開店した中規模スーパーの利用には線路を渡る不便さが残る。札幌圏等に近く発展が著しい東部地区へ需要は流れる傾向が強く取引は低調である。土地は450万円前後、中古物件で総額1000万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 道の代表的工業都市・国際貿易港で人口は若干減少傾向のなか、地域経済は総体的にゆるやかな回復基調にあるが景況見通しは厳しい。 |
不動産鑑定士 | 筒井大輔 |
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価格 | 18,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR糸井駅に近い既存住宅地域で、糸井駅前では平成27年に「苫小牧糸井駅前ショッピングセンター」がオープンし、利便性が上昇した。 |
地域要因の将来予測 | JR糸井駅前のショッピングセンターのオープンで利便性は上昇したが、市内東部の新興住宅地域との競合等から需要は総体的には弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市内西部、道道樽前錦岡線東側の住宅地域で把握される。需要者の中心は、市内居住の一般人、地縁関係者で把握される。駅への接近性に優位性を有するものの街並みは古く、各種利便施設がオープンし街並みの整然とした市内東部の新興住宅地域と比較し競争力に乏しく、需要は減退、地価も下落傾向にある。中心となる価格帯は、更地で500∼600万円程度、中古戸建で900∼1,000万円程度である。 |
一般的要因 | 都心を中心に景気回復や低金利等の影響から、住宅市況は持ち直しの傾向にあるが、地方圏は都心と比べその動きは弱い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度6208393 北緯 141度5438873 |
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国土交通省鑑定評価書
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