19,900円
2017年01月01日に行った北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211(北海道苫小牧市しらかば町2−10−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を19,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211 |
住居表示 | しらかば町2−10−26 |
価格 | 19,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 糸井、470m |
地積 | 229㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 三好克治 |
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価格 | 19,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 昨年3月のJRダイヤ改正による苫小牧駅と最寄り糸井駅との運行便数減少により、交通の利便性の低下が見られる。 |
地域要因の将来予測 | JR駅及び中規模店舗が徒歩圏内にある利便性概ね良好な住環境を今後とも維持するものの、需要は利便性等がより優位な東部地区へ流れる傾向が強く、地価は微落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は苫小牧市西部地区一円の住宅地域の圏域で、需要者は苫小牧市内の居住者が中心である。一昨年、糸井駅横にスーパーが開店し生活の利便性が向上したが、苫小牧駅への鉄道便数減少により交通の利便性の低下が見られる。高齢化等市場が縮小し、需要は商業施設等の集積が進む東部地区へ流れる傾向が強いなか、近隣地域では既存住宅付き取引の割合が増加傾向にある。土地は450万円前後、中古物件で総額1000万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 道の代表的工業都市・国際貿易港で人口は若干減少傾向のなか、地域経済は総体的にゆるやかな回復基調にあるが景況見通しは厳しい。 |
不動産鑑定士 | 石川明 |
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価格 | 19,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 糸井駅前にスーパーが開業するも、西部地区全体の人気低迷、人口の減少、宅地供給過多により、地価は弱含みである。 |
地域要因の将来予測 | 苫小牧市西部寄りの既成住宅地域で熟成した居住環境を呈しており、現状を維持するものと思料する。高齢化、景気後退による需要減に加え、東部地区新興住宅地域の需要増により地価は低下傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は苫小牧市西部の住宅地域一円。需要者の中心は市内に居住する戸建住宅の取得を目的とした一次取得者が大半を占める。糸井団地として開発された熟成した住宅地であるが、東部の発展に伴い、相対的選好性の低下が認められる。市場で中心となる価格帯は土地が標準的画地で400∼500万円程度、中古物件の取引が多く、総額で1000万円前後が需要の中心と考えられる。 |
一般的要因 | 北海道経済は若干回復の兆しが伺われ、苫小牧市経済も一部で回復基調は認められるが、不動産市場はやや弱含みの状態にある。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度6235224 北緯 141度5424984 |
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国土交通省鑑定評価書
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