67,300円
2017年01月01日に行った山梨県富士吉田市新西原2丁目1136番7外(山梨県富士吉田市新西原2−33−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を67,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山梨県富士吉田市新西原2丁目1136番7外 |
住居表示 | 新西原2−33−6 |
価格 | 67,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 富士山、1,700m |
地積 | 1,261㎡ |
形状 | (2.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層の店舗等が建ち並ぶ路線商業地域 |
前面道路の状況 | 南西21.0m国道 |
その他の接面道路 | 南東側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鶴田郁哉 |
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価格 | 67,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 富士山の世界文化遺産登録による観光客の増加等はあり、商況も安定的であるが、地価上昇までは至っていいない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士吉田市および周辺市町村に存する路線商業地域等が圏域。需要者の中心は店舗・事業所用地取得目的の地元法人、県外資本法人を中心とする。標準地は飲食店舗等が連なる国道に面する。富士山が世界文化遺産に登録されたことで観光客が増え、近隣での宿泊施設のオープン等もあり、さらなる繁華性の高まりが期待される。需要者の投資規模等により取引価格が左右されるため、中心となる価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 富士山がユネスコの世界文化遺産に登録されて観光客が増えたため、住宅地に大きな影響はないが、商業地の一部については賑わいが増している。 |
不動産鑑定士 | 餅田豊 |
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価格 | 67,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 幹線国道沿いの路線商業地域で、富士山の世界遺産登録の効果から観光客が増加し、繁華性の高い商業ゾーンが形成されており地価は安定している。 |
地域要因の将来予測 | 富士北麓地域最大級の幹線国道沿いに観光客や地元住民を対象とした飲食店舗等が建ち並ぶ路線商業地域で、交通量が多く商況は堅調に推移しており、商業地の需要は底堅いため地価は安定的に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士吉田市を含む富士北麓地域の幹線沿いを中心とする商業地域である。需要者の中心はロードサイド型店舗を全国展開する法人事業者である。近隣地域は幹線国道沿いの繁華性に優る路線商業地域で、富士山の世界遺産登録の効果により観光客が増加し商況は堅調に推移している。近年は借地の活用による出店が中心で商業地の売買は少なく、店舗間の競合激化により立地条件や収益性により個別格差が強いため需要の中心価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 市の中心商業地が衰退する一方で郊外の幹線道路沿い大型店へ顧客は流出し、二極化が進んでいる。郊外店は借地利用が多く、土地の売買は少ない。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 畑,植林地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度4796889 北緯 138度78534 |
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国土交通省鑑定評価書
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