109,000円
2016年01月01日に行った福岡県福岡市南区大池2丁目11番12(福岡県福岡市南区大池2−11−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を109,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県福岡市南区大池2丁目11番12 |
住居表示 | 大池2−11−21 |
価格 | 109,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 高宮、1,500m |
地積 | 158㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 能久 |
---|---|
価格 | 108,000円/㎡ |
個別的要因 | 傾斜地であり、やや需要に難がある。 |
地域要因 | 人口は概ね横ばいであるが、住宅地に対する需要は、堅調であり、地価は強含みである。 |
地域要因の将来予測 | 現在、戸建住宅地域として熟成度は高く、将来も急激な変化は考えられない。住環境に恵まれることから、住宅需要は堅調であり、地価はやや強含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、南区中央部の最寄駅からバス便の戸建住宅を中心とした住宅地の圏域。需要者の中心は、福岡市中心部への通勤者等である。近年、周辺では新規の住宅地の分譲が活発化している。市場の中心価格帯は土地1500∼2000万円程度、新築住宅では4000万円程度が中心的価格帯である。 |
一般的要因 | 南区は、都心部のベッドタウンとしての性格を有し、特に住宅物件に対する取得意欲は堅調である。 |
不動産鑑定士 | 川村勇人 |
---|---|
価格 | 109,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 丘陵地の住宅地域であるが、都心との接近性や居住環境に優れるところから、住宅需要は堅調で、高額な取引も見受けられる。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域として熟成しており、今後も現状を維持するものと予測する。地価水準は、住宅地需要が堅調であるため、上昇基調で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、南区北部、中央区南部等の住宅地域の圏域。需要者の中心は、福岡都心部等へ通勤する1次取得者が主体である。全体的に好調な状態が続いている住宅市況のもと、丘陵地であるが、比較的都心との接近性や居住環境に優れる住宅地においては住宅需要は堅調である。土地は総額で2000万円台半ば程度、新築物件で総額3000万円台後半程度までが需要中心である。 |
一般的要因 | 改善傾向にある所得環境に加え、良好な金融環境の下支えもあり、南区における住宅需要は引き続き堅調で、取引も増加基調にある。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5605663 北緯 130度4045271 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県福岡市南区小笹1丁目12区85番福岡県福岡市南区大字上日佐字天神ノ前246番3福岡県福岡市南区大楠2丁目272番福岡県福岡市南区高宮3丁目233番福岡県福岡市南区大地2丁目11番12福岡県福岡市南区中尾2丁目527番福岡県福岡市南区柳河内1丁目436番245福岡県福岡市南区若久5丁目393番3福岡県福岡市南区市崎2丁目43番外1筆福岡県福岡市南区柳河内2丁目970番67福岡県福岡市南区大池1丁目27番8外1筆福岡県福岡市南区野間3丁目82番
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード