17,800円
2016年01月01日に行った青森県青森市新田3丁目68番1外(青森県青森市新田3−4−1)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 青森県青森市新田3丁目68番1外 |
住居表示 | 新田3−4−1 |
価格 | 17,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 青森、3,000m |
地積 | 9,441㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 工場、店舗等が混在する工業地域 |
前面道路の状況 | 北東12.5m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山本善長 |
---|---|
価格 | 17,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | SCや営業所の進出も認められ、用途の多様性を内包するが、地域経済は依然低迷し、地場産業の不振等の影響から、工業地需要は低迷状態にある。 |
地域要因の将来予測 | 西側は河川を東側は広幅員街路を控え、地域としての広がりに欠けるが、地域内にはSCも立地する等、発展的要因を内包するものの、地域経済低迷の影響等から土地需要は弱く地価は下落傾向で推移するものと予測。 |
市場の特性 | 同一需給圏は青森市内の中小規模工業地域で、特に当市西部乃至北西部に代替関係が強く認められる。需要者は県内外の個人および法人事業経営者が中心と思われる。近隣地域内にはSCも存立し、若干ながら用途の多様性を内包するが、地域経済停滞の影響により工業地需要は低迷しており、地価は全体に下落が続いている。取引される価格帯は需要者の資金規模、利用目的等により区々であり、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 全国レベルの景気は上向いているとされるが、地域経済低迷の影響から工業地需要は総じて低調で、今後の地価は景気動向に左右されるといえる。 |
不動産鑑定士 | 桶田邦広 |
---|---|
価格 | 17,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域は青森市郊外の工業地域で、景気の回復傾向はみられるが、設備投資等の水準は低迷しており、工業地の需要は依然として弱い。 |
地域要因の将来予測 | 青森市北西部の工業地域であるが、工場等の集積はみられない。景気は回復傾向にあるものの、県内における設備投資の水準は低迷しており、今後も地価は下落傾向が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は青森県内の工業地域である。需要者は県内及び県外の資本力のある法人事業者が中心となっている。近年における市場の需給動向としては、景気の回復傾向はみられるが、県内における設備投資の増加には至っておらず、工業地の取引は低迷している。青森市内における工業団地も依然として売れ残りが多く、このような状況のもと、取引の中心となる価格帯は見い出せない状況にある。 |
一般的要因 | 景気の回復基調により、都市部の地価は下げ止まり傾向もみられるが、郊外や郡部では人口減少、高齢化等により需要は依然として減退傾向にある。 |
地形・地質 | 内水面砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水面,水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度8430689 北緯 140度7104999 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
青森県青森市大字小柳字唐橋26番1青森県青森市大字造道字浪打6番62ほか1筆青森県青森市大字新城字平岡252番17青森県青森市大字沖舘字小浜157番3青森県青森市柳川2丁目11番11外青森県青森市大字古館字大柳99番28青森県青森市青柳1丁目16番14青森県青森市大字石江字三好71番1外青森県青森市大字油川字千刈127番20青森県青森市大字羽白字富田39番32青森県青森市大字石江字高間149番79外青森県青森市大字石江字岡部132番1青森県青森市大字石江字三好116番11外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード