43,700円
2016年01月01日に行った香川県高松市田村町字西内321番1外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を43,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 香川県高松市田村町字西内321番1外 |
住居表示 | |
価格 | 43,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 三条、2,200m |
地積 | 627㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 診療所兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層店舗、診療所等が見られる路線商業地域 |
前面道路の状況 | 西22.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鈴木祐司 |
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価格 | 43,500円/㎡ |
個別的要因 | 画地条件等は地域内において概ね標準的であり、通常の選好条件下にある。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中心部近郊にはあるが、熟成度の低い路線商業地域であり、商業地需要は低調である。北方で都市計画道路整備が進行中である。 |
地域要因の将来予測 | 県道沿いに低層店舗等が見られる路線商業地域であり、特段の変動要因も認められず、ほぼ現状のまま推移すると予測される。標準地の北方約800m付近で都市計画道路の整備が進捗しており、今後注視が必要である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高松市中心部周辺及び郊外の主として幹線沿線の商業地域である。低層店舗、診療所のほか小工場、戸建住宅等が混じり路線商業地域としての熟成度は低い。需要者は店舗地等として県外からの参入もあるが、中心は県内企業であると思料される。代替・競争関係にある幹線は多く、また景気低迷等による需要減退の影響も見受けられる。画地規模等が様々であり、取引件数も十分ではないため、需要の中心となる価格帯は見出すことはできない。 |
一般的要因 | 長年の地価下落により投資環境に改善が認められる中心部と、依然として収益性が認められず、有効需要が低調な郊外とに二分されつつある。 |
不動産鑑定士 | 清水直樹 |
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価格 | 43,800円/㎡ |
個別的要因 | 画地条件等は地域内において概ね標準的であり、通常の選好条件下にある。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 背後地の居住人口の増加が期待できず、熟成度の低い商業地として推移するものと思われる。 |
地域要因の将来予測 | 香西地区と国道11号・東ハゼ町交差点を峠越えで結ぶ都市計画道路が、接面する県道と接続する予定であり、少なからず影響を受けることが予想される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、高松市南部を中心とする郊外の幹線・準幹線道路沿いの商業地域が圏域となる。需要者は当該圏内に地縁性を持つ比較的小規模な法人が中心となると思われる。背後地には工場・事業所等が多く、居住人口も多くはないため、通行車両を顧客とする需要者が主体になるものと想定される。取引される画地規模が様々であるため、需要の中心となる価格帯は把握できない。 |
一般的要因 | 上場企業に好決算が見られるが、地方の中小企業にまで広がっていない。一部に回復の兆しもあるが、地域差があって、底上げの状態になっていない。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度3492427 北緯 134度090162 |
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国土交通省鑑定評価書
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