69,700円
2017年01月01日に行った新潟県新潟市西区寺尾東3丁目1721番8外(新潟県新潟市西区寺尾東3−7−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を69,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 新潟県新潟市西区寺尾東3丁目1721番8外 |
住居表示 | 寺尾東3−7−20 |
価格 | 69,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 寺尾、950m |
地積 | 160㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小俣徹 |
---|---|
価格 | 69,700円/㎡ |
個別的要因 | 概ね中庸な標準的画地であり、特に個別的要因は認められない。また、個別的要因の変動も特に認められない。 |
地域要因 | 周辺幹線沿いに商業施設、公共施設が多く、利便性や生活環境の良い住宅地域であり、地域経済の安定を受けて宅地需要も堅調である。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ既存住宅地域であり、今後も現状を維持すると予測する。公共施設や商業施設、バイパス等への接近性は良好で宅地需要は堅調であることから、今後も地価は安定的に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は新潟市西区西部及び南部の住宅地域である。需要者の中心は圏内に地縁を有する個人の他、圏外からの転入も多い。圏内は郊外型店舗が集積する新潟西バイパス付近に近く、また周辺幹線道路沿いは物販や飲食店舗が多く見られ、利便性が高い。住宅街区も整然とし、比較的閑静な住環境の地域が広がる。需要は堅調であり、地価も安定している。土地は1,000∼1,200万円、新築戸建物件は2,500∼3,500万円程度が中心価格帯である。 |
一般的要因 | 人口は横這い傾向にあり、高齢化の進展も県と同水準。取引件数、建築着工とも増加傾向にある。住宅購入予算は横這い。 |
不動産鑑定士 | 佐藤学 |
---|---|
価格 | 69,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
地域要因 | 特に変動要因は認められないが、利便性に優れた住宅地域であり、需要は安定的に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 熟成した利便性の高い区画整然とした住宅地域であり、特に変動要因は認められないため、今後も概ね現状を維持しながら推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、新潟市西区のうち、やや中央区寄りに存する郊外の住宅地域全般であり、需要者は市内居住者を中心に市外からも見られる。供給は既存の更地・建付地に土地区画整理事業や小規模開発等によるものも見られる。昨今の景気回復傾向もあって、市況は概ね安定的である。土地は700∼1,200万円程度、新築戸建物件は2,000∼3,000万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 西区の人口はほぼ横ばい、世帯数は増加傾向にある。県内景気は踊り場の様相を呈しており、景気回復の地方への波及の程度は依然弱い。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度8728701 北緯 138度9728263 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
新潟県新潟市西区松海が丘2丁目5番17新潟県新潟市西区寺尾前通1丁目14番4外新潟県新潟市西区寺尾朝日通1020番7新潟県新潟市西区寺尾上6丁目217番50新潟県新潟市西区寺尾台2丁目811番26新潟県新潟市西区寺尾上5丁目192番9新潟県新潟市西区坂井字村上650番6外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード