北海道釧路市緑ケ岡5丁目47番78(武佐駅・東釧路駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


16,600円

2017年01月01日に行った北海道釧路市緑ケ岡5丁目47番78(北海道釧路市緑ケ岡5−16−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を16,600円/㎡としました。

北海道釧路市緑ケ岡5丁目47番78の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道釧路市緑ケ岡5丁目47番78
住居表示緑ケ岡5−16−11
価格16,600円/㎡
交通施設、距離釧路、3,400m
地積220㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が建ち並ぶ高台の住宅地域
前面道路の状況南西5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

河合貢氏による調査レポート

不動産鑑定士河合貢
価格16,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり概ね現状にて推移すると見込まれる。近くの旭橋通が拡幅整備され利用環境は良化したが、背後住宅地の地価が上昇するほどの影響は見られない。
市場の特性同一需給圏は橋南で春採湖の北側に広がる住宅地域一帯の圏域である。需要者は当市居住者であり、地縁性のある個人が中心と見込まれる。価格水準が低位であるが住宅地域として特段人気は無く、他圏域の郊外における宅地供給もあり当地域の相対的地位は低下している。地域幹線道路が拡幅整備されたが、強い需要を喚起する要因とまではなっていない。土地は220㎡程度で350∼400万円程度、新築戸建住宅で2,000万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因人口減少が続く。景気回復への動きは鈍く、所得の伸び悩みや将来不安により消費動向は弱含みで推移している。

小原孝太郎氏による調査レポート

不動産鑑定士小原孝太郎
価格16,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因大規模な公園整備など、画地条件良好な住宅地の相対的競争力は引き続き維持されている。
地域要因の将来予測市内若年層を中心に新築住宅用地、中古住宅とも需要は底堅く、当面地価水準の下値は限定されると考える。
市場の特性同一需給圏は市内緑ケ岡地区及び隣接する各住宅地域の圏域と把握した。需要者の中心は、釧路市内に居住、勤務する個人で、近年街路や公園が整備されたことや割高感解消の流れにより、従来よりも地縁的選好性も弱まりつつある。複数の高等学校、幼稚園等が見られる文教地区で子育て世代からの人気は高く、このところ新築住宅用地の取得も目立つ。周辺取引水準は更地で350万∼400万円前後だが、地盤面に難ある土地は安値取引や滞留物件も多い。
一般的要因住宅地に関する需給関係は安定傾向が続き、商業投資も市内北部、西部を中心に小規模ながら継続している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度9817813
北緯 144度4142325

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

武佐駅(地価相場 16,550円/㎡)東釧路駅(地価相場 16,600円/㎡)釧路駅(地価相場 24,750円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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