83,600円
2017年01月01日に行った福岡県福岡市東区松香台1丁目168番1(福岡県福岡市東区松香台1−9−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を83,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県福岡市東区松香台1丁目168番1 |
住居表示 | 松香台1−9−21 |
価格 | 83,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 香椎、1,200m |
地積 | 488㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、共同住宅等が混在する既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田口浩二 |
---|---|
価格 | 83,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 立地が良好であることから、戸建住宅、共同住宅等が見受けられる。住宅需要は徐々に拡大しており、地価は緩やかに上昇している。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特段の変化は見受けられず、当面は現状程度で推移するものと予測される。立地の優位性が認められる不動産取引は増加しており、地価は緩やかに上昇していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東区中部におけるJR及び西鉄沿線の住宅地域である。需要者の中心は東区内外における戸建住宅、共同住宅の取得者層である。住宅需要は徐々に拡大しており、地価は緩やかに上昇している。需要の中心となる価格帯は、土地総額で3,000∼4,000万円程度と考えられる。 |
一般的要因 | 東区の人口は微増傾向にあり、立地の優位性が認められる不動産取引は増加傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 中園二郎 |
---|---|
価格 | 83,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 築年数の経過した単身者向けアパート等が多いが、大学に近く、ある一定の需要は見込めるため、収益物件の取引が相対的に多い。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、一般住宅や学生・単身者向きのアパート等が混在する住宅地域であり、今後とも現状を維持するものと予測する。上記賃貸需要もある程度見込めることから、地価は当面上昇傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR鹿児島本線・西鉄貝塚線及びJR香椎線沿線で、香椎以北∼美和台地区までの戸建住宅地域。需要の中心は福岡市及びその周辺の1次取得者である。人工島やJR・西鉄千早駅周辺、さらには新宮町・福津市等の戸建・マンション等の新規供給増に加え、小規模画地での取引が活発化していることから、地価は次第に上昇傾向にある。土地は1,400∼1,600万円、新築の戸建の物件は2,500∼3,500万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 東区は人口・世帯数とも前年に比べ増加している。平成27年の土地取引件数は3,700件程度、住宅着工戸数は持家を中心に前年より微増傾向。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度6672444 北緯 130度4467588 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県福岡市東区大字名島字大名町2110番1ほか1筆福岡県福岡市東区大字三苫字畑ケ田1752番492福岡県福岡市東区大字下原字仲ノ原1082番6福岡県福岡市東区香椎駅東1丁目618番9福岡県福岡市東区下原1丁目698番3福岡県福岡市東区香椎駅東1丁目571番7福岡県福岡市東区香椎駅前3丁目673番117福岡県福岡市東区唐原7丁目16番4福岡県福岡市東区香住ヶ丘2丁目23番12
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード