89,300円
2016年01月01日に行った奈良県天理市田井庄町466番4外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を89,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 奈良県天理市田井庄町466番4外 |
住居表示 | |
価格 | 89,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 天理、1,100m |
地積 | 489㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | スーパー等の中規模各種店舗が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北11.2m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田畑惣臣 |
---|---|
価格 | 89,300円/㎡ |
個別的要因 | 代替競争関係にある不動産との競争力、価格動向に係る個別的に影響を与える要因の変動等は特に認められない。 |
地域要因 | 新規店舗進出の予定などの繁華性の高まりの兆しもあり需給動向は落ち着きを見せ始めるも、未だ予断は許されない状態である。 |
地域要因の将来予測 | 国道沿いの商業地域である。周辺に新規の店舗の進出も予定されており、周辺環境は現状維持から緩やかな発展も期待できる。価格は概ね横ばいで推移すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、奈良県北中部を中心とした国道、県道等の道路沿いの路線商業地域を主とする圏域及びその周辺地域である。需要者の中心は地縁性を有する法人事業者等である。未だ、先行きに関しては不透明な部分も多いが、近年、周辺環境の変化や一般的要因の変化を受け当該地域の需給動向も改善しつつある。需要の中心となる価格帯を見出すことは困難であるが概ね6∼10万円/㎡程度が中心である。 |
一般的要因 | 天理市の人口は減少傾向にあり、高齢化率も増加傾向にある。繁華性等に優れた地域の需要は堅調であるが、条件の劣る地域は未だ下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 内田佳宏 |
---|---|
価格 | 89,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変化はない。 |
地域要因 | 新たな店舗施設等の立地も見られるが、需給はほぼ均衡しており、地価は横ばいで推移した。 |
地域要因の将来予測 | 幹線道路沿いに店舗・事務所等が見られ、商業繁華性の程度は普通である。地域要因に特別の変動要因はなく現状維持と予測する。地価水準は景気の回復とともに今後横ばいから上昇傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね天理市及び近隣市町の圏域内に存する、幹線道路沿いを中心に市街地及び周辺部の商業地域である。需要者の中心は、地元の開発業者及び多店舗展開の事業者等である。周辺には天理教施設も多く、地縁性に基づく需要が中心であったが、景気の回復とともにそれ以外の需要も認められる。取引件数が少なく、規模や価格帯は様々であり、市場での中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 景気の回復とともに企業収益・設備投資等は持ち直しており、業務地等の需要も回復傾向にある。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5967134 北緯 135度8270322 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
奈良県天理市指柳町字木ノ下294番4奈良県天理市川原城町字宮城325番5奈良県天理市杉本町字樋ノ浦403番4奈良県天理市三島町字九ノ坪126番4奈良県天理市田町字舟戸122番23奈良県天理市川原城町字爪ケ坪273番5奈良県天理市川原城町886番外奈良県天理市田部町538番奈良県天理市三島町字三田85番2奈良県天理市東井戸堂町字砂原331番40
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード