香川県丸亀市山北町字道上５５２番８(丸亀駅・讃岐塩屋駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


47,300円

2017年01月01日に行った香川県丸亀市山北町字道上５５２番８の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を47,300円/㎡としました。

香川県丸亀市山北町字道上５５２番８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番香川県丸亀市山北町字道上５５２番８
住居表示 
価格47,300円/㎡
交通施設、距離丸亀、2,100m
地積152㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小規模住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
前面道路の状況北5.0m市道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

冨永和志氏による調査レポート

不動産鑑定士冨永和志
価格47,300円/㎡
個別的要因規模、形状とも標準的である。個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に特別な変動要因はないが、郊外住宅地の需要の減退により、地価は弱含み傾向が続いている。
市場の特性同一需給圏の範囲は、丸亀市中心部及び郊外の南部・南東部住宅地域で、需要者は、市内に勤務地若しくは居住地を有する30∼40歳代の一次取得者が中心である。居住者層の所得動向等の経済情勢から需要は若干の弱含みとなっており、この傾向は当分続くものと思料する。需要の中心となる価格帯は、土地は150㎡程度で700∼800万前後、新築の戸建住宅は総額2，200∼2，300万円程度である。
一般的要因丸亀市の人口は横ばい傾向、世帯数は若干増加傾向にある。ただ、地方経済の低迷により企業の設備投資、個人消費の伸びは弱い。

岩井競平氏による調査レポート

不動産鑑定士岩井競平
価格47,200円/㎡
個別的要因北道路。画地規模、形状とも標準的で通常の選好下にある。特記すべき変動要因はない。
地域要因近郊住宅地域であり、特に地域的変化はないが、周辺で宅地造成が増加している。
市場の特性同一需給圏は丸亀市の中心部近郊の住宅地域で、需要者の中心は県内に勤務地もしくは市内に居住地を有する第一次取得者と思料する。居住者層の所得動向等の経済情勢から需要は弱含みとなっており、この傾向は続くものと思われるが、一部では値頃感も出てきている。土地価格は、800万円∼1000万円程度、注文住宅が多く新築での総額は2800万円程度が需要の中心と思われる。
一般的要因地方経済の回復基調は一進一退の状況にある。住宅地需要もやや弱含み基調にあり、土地価格は下落傾向が続いているが、下落幅は縮小傾向にある。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度2762328
北緯 133度8023832

参考：該当物件周辺マップ

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香川県丸亀市塩屋町字本村１０３番２香川県丸亀市城東町４４番１香川県丸亀市土器町東８丁目４５番香川県丸亀市土器町東１丁目８０４番香川県丸亀市柞原町字下久保１１０１番２香川県丸亀市十番丁４番香川県丸亀市富士見町１丁目１０２５番香川県丸亀市城西町２丁目１３１番１香川県丸亀市飯山町川原字新開８１９番２

参考：近隣駅の地価相場

丸亀駅(地価相場 45,600円/㎡)讃岐塩屋駅(地価相場 41,000円/㎡)宇多津駅(地価相場 41,450円/㎡)金蔵寺駅(地価相場 39,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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