愛知県常滑市りんくう町１丁目２５番１４外(常滑駅・多屋駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


77,500円

2017年01月01日に行った愛知県常滑市りんくう町１丁目２５番１４外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を77,500円/㎡としました。

愛知県常滑市りんくう町１丁目２５番１４外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番愛知県常滑市りんくう町１丁目２５番１４外
住居表示 
価格77,500円/㎡
交通施設、距離常滑、1,100m
地積59,795㎡
形状台形(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、S(鉄骨造)1F
利用現況店舗
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況大規模店舗のほか空地も見られる路線商業地域
前面道路の状況南30.0m市道
その他の接面道路三方路
用途区分、高度地区、防火・準防火準工業地域
建ぺい率、容積率60(%),300(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

伊藤郁史氏による調査レポート

不動産鑑定士伊藤郁史
価格77,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因中部臨空都市ゾ−ン内にあって「イオンモ−ル常滑」が平成27年12月にオ−プンし、将来的にはりんくう地区の発展が期待される。
市場の特性同一需給圏は「りんくうタウン」内の大規模商業施設向きの商業地域を始め、知多半島内の幹線道路沿いの大型商業地域である。需要者の属性は全国展開する大型ス−パ−や沿道サ−ビス業務店舗の出店を計画する上場企業等である。市内の商業地に対する需要は弱いが、対象地周辺では昨年12月にオ−プンした「イオンモ−ル常滑」の出店により集客効果が期待される。市内での商業地の取引は極めて少ないため、中心となる価格帯はほとんど見出せない状況である。
一般的要因「イオンモ−ル常滑」の開店による地価への影響はまだ薄いが、雇用効果や単身用賃貸住宅の満室効果が現れ始めている。

佐野正佳氏による調査レポート

不動産鑑定士佐野正佳
価格77,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因商業地域として安定しており、需給は強含み地価は上昇傾向にある。
市場の特性同一需給圏は知多半島一円の大規模商工業地、大規模住宅地である。主な需要者は全国規模で商業、工業等を展開する企業、不動産開発業者等である。りんくうエリアでは愛知県企業庁により企業誘致が進められており、商業、工業等に応じた分譲・リース用地の供給がなされている。各ゾーンによる販売価格帯の提示はあるものの、自由市場の前提では需要者の業種、立地、規模等により単価、総額ともまちまちであり中心となる価格帯の把握は難しい。
一般的要因地場産業の衰退とともに地価下落の地域と区画整理をはじめとする集客力の高い地価上昇地域との二極化傾向が継続している。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度8887279
北緯 136度8352999

参考：該当物件周辺マップ

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愛知県常滑市大野町字橋高５４番愛知県常滑市字鯉江新開５３番７６愛知県常滑市泉町３丁目２０５番２外愛知県常滑市大谷字濱條１１２番３外愛知県常滑市原松町３丁目５６番愛知県常滑市大谷字道向６５番１７愛知県常滑市新開町２丁目１４２番愛知県常滑市瀬木町１丁目５２番１４愛知県常滑市鯉江本町５丁目１６０番

参考：近隣駅の地価相場

常滑駅(地価相場 61,400円/㎡)多屋駅(地価相場 57,950円/㎡)りんくう常滑駅(地価相場 51,500円/㎡)榎戸駅(地価相場 54,500円/㎡)蒲池駅(地価相場 56,900円/㎡)中部国際空港駅(地価相場 53,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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