北海道札幌市清田区清田4条2丁目154番117(福住駅・南郷18丁目駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


42,500円

2017年01月01日に行った北海道札幌市清田区清田4条2丁目154番117(北海道札幌市清田区清田4条2−7−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を42,500円/㎡としました。

北海道札幌市清田区清田4条2丁目154番117の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道札幌市清田区清田4条2丁目154番117
住居表示清田4条2−7−8
価格42,500円/㎡
交通施設、距離福住、3,700m
地積208㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の閑静な住宅地域
前面道路の状況南東8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

早坂元氏による調査レポート

不動産鑑定士早坂元
価格42,500円/㎡
個別的要因特に無い。
地域要因最近、近辺の幹線道路沿いにダイイチスーパー等の商業施設の出店が進んで利便性の向上がみられ、地価水準は堅調に推移している。
地域要因の将来予測大学等に近接する地域で、周辺の羊ケ丘通沿いの利便施設の進出等による効用増がみられる。今後は現状を維持し、地価は堅調に推移していくものと思料される。
市場の特性同一需給圏は、羊ケ丘通の後背地に位置する住宅地を中心とした清田区内の郊外住宅地域であり、需要者は戸建住宅取得目的の個人が中心である。最近は近くの羊ケ丘通に大型SC等の利便施設の出店が進んでおり、周辺地域の利便性が改善されるに至っている。需給関係は中古物件を中心にした取引が中心で堅調である。土地は200㎡前後で総額850万円程度が取引の中心である。
一般的要因市のCPIの指数動向及び土地取引動向等は堅調であり、住宅市場動向に影響を与える要因も堅調に推移しているものと思料される。

目黒健兒氏による調査レポート

不動産鑑定士目黒健兒
価格42,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地価は、割安感から上昇したが上げ幅は縮小している。
地域要因の将来予測標準的使用は当面現状のまま推移するものと思われる。地価は、割安感から上昇したが上げ幅は縮小している。
市場の特性同一需給圏は清田区の住宅地域である。需要者は区内居住者が多い。典型的需要者は戸建住宅の取得を企図する個人であり、賃貸不動産への投資家も散見される。羊ケ丘通沿いの商業施設の充実が進む一方値ごろ感もあり地価は全般的に若干の上昇を続けている。需要の中心となる価格帯は、新築土地建物で25百万円から30百万円程度、土地では10百万円以下である。
一般的要因羊ケ丘通沿いの商業施設の充実が進む一方値ごろ感もあり地価は全般的に若干の上昇を続けている。

環境情報

地形・地質

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度9987074
北緯 141度4292039

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

福住駅(地価相場 85,800円/㎡)南郷18丁目駅(地価相場 62,800円/㎡)大谷地駅(地価相場 72,800円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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