38,300円
2016年01月01日に行った北海道札幌市北区新琴似3条13丁目233番55(北海道札幌市北区新琴似3条13−7−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を38,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市北区新琴似3条13丁目233番55 |
住居表示 | 新琴似3条13−7−8 |
価格 | 38,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 麻生、3,100m |
地積 | 231㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅、アパートが見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐藤美香 |
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価格 | 38,300円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 交通利便性に劣る郊外住宅地域で、地域要因の変動は特にない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は今後とも、中規模一般住宅が多い郊外住宅地域として推移していくものと予測する。地価は概ね底値圏に達したと見られ、横這い傾向と思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、北区北西部に展開する郊外の住宅地域の範囲であり、札幌市内居住および周辺地域から転入する1次取得者層が需要の中心となっている。地価は長期的な下落からほぼ底値圏に達しているものと見られるが、利便性の劣る立地であり、需要者層の所得・雇用環境の厳しさ、および景気回復の実感の得にくさを反映して、需給はやや軟調となっている。土地は900万円前後、新築の戸建住宅は2,400万円程度を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | アベノミクス効果は未だ地方・中小企業に波及せず、実質所得の減少・非正規雇用の増加により購買層も二極化し、不動産需要は限定的である。 |
不動産鑑定士 | 高橋浩子 |
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価格 | 38,300円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 中規模一般住宅の多く見られる既成住宅地域であり地価水準はほぼ底値圏にあると思われる。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅の多く見られる住宅地域で、特に変動要因は見られず現状維持と予測する。新琴似地域でも西よりの地区であり、地価はほぼ底値圏であり横這い傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、おおむね新琴似地域及びこの周辺の屯田、新川地域等の住宅地域である。需要者の中心は、札幌市内及びその周辺地域に在住する自己使用目的の個人が殆どである。新琴似地区でも西よりに位置する既成住宅地域であり、宅地の需要は、東寄り地域に比べやや弱い。土地は総額で900万円前後、新築の戸建住宅の価格は2,700万円前後が取引の中心と把握される。 |
一般的要因 | 個人消費・設備投資は総じて緩やかな回復傾向にある。北区内の不動産需要は、利便性重視の傾向が強まり地域的に限定される傾向にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度13060760498047 北緯 141度3636016845703 |
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国土交通省鑑定評価書
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